学校の様子

3年【いのち・地域・学び】浅川ガサガサ体験

 朝から霧雨が降り、浅川でのガサガサ体験ができるか危ぶまれましたが、

無事活動でき、子ども達は大喜びでした。

 写真は、出発前の様子です。

 ちょっぴり緊張しながら、真剣に、活動のねらいと安全に活動するための話を聞いているところです。

 奥の方に、たくさんの方が見えると思います。

 川での活動のため、集まってくださったどんぐりクラブ、保護者、ボランティアの方々です。

 ありがたいです。

平山橋を通った時に、川の中にたくさんの大きな鯉が泳いでいるのが見え、

子ども達は一斉に歓声をあげいていました。

 浅川でどんな生き物との出会いが待っているのか、わくわくします。

 

 早速、川へ!

 たくさんの方々が安全のために、危ない所や深い所に立ってくださっているので、安心して活動できます。

 黒いトンボがたくさんいて、捕まえて見せてくれた子。

 目が川の流れに慣れてくると、たくさんの水の生き物に気付き、

「捕まえたいけど、どうしたらいいか。」と悩んでいた所に、

 どんぐりクラブの方が、

「上流に行って、足で川底をガサガサこすり、濁った所に網を入れると捕れるんだよ。」

と、教えてくださいました。

 アドバイス通りにすると、たくさんの魚や、川エビ、スジエビなどが捕れました。

「持って帰りたいな。」

という、子ども達の気持ちを考え、事前にどんぐりクラブの方が許可を取ってくださっていました。

 持ち帰ることができる、と聞いた子ども達は大喜び。

 たくさんの魚や生き物を見付け、浅川の素晴らしさを存分に体験した3年生。

 

 疲れながらも満足して学校へ帰ってきました。

 ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。