学校の様子

6年【学び・“いのち”】セーフティ教室①「LINE」講座

15日(金)のセーフティ教室では、教育ネットの橋本華子先生をお招きし、情報モラルを学んで、安全にインターネットを使おうというテーマで学びを深めていきました。

 まずはじめに、40億と数から何を思い浮かべるか考えました。これは全世界でインターネットを使用できる人数だそうです。その上でSNSと呼ばれるものには何があるのかを共有しました。子供たちは様々なことを知っているようでした。

 無料通信アプリは、いつでもどこでも気軽にでき、自分の送ったメッセージを相手が見たかどうか確認できるなど、非常に便利であることを確認しました。しかし、その反面、文面だけでは相手の表情がつかめず、うまく意図が伝わらないことや送ったのに返信がないことで、すれ違いが生じるトラブルがあること。また写真を気軽に投稿することにより個人情報の流失すること、一度投稿したものは削除しきれないことなど、危険性も知りました。 
 子供たちからは、「ネットに書きこみや投稿をすると、名前などの個人情報が分かってしまうので、あまり書きこみなどしたくないと思った。ネットはとてもこわいことを、あらためて実感した。」「メッセージだと気持ちが伝わりづらいから、そのあたりを気を付けたいと思う。」「ネットには良い所と悪い所があるから、よい所を生かすのが大切に思った。スマートフォンを持ったときには、今日学んだことを生かしたい。」などの感想が聞かれました。