学校の様子

3年【いのち・"地域”・学び】総合『「もしも」のためにできること』

 総合では、『「もしも」のためにできること』というテーマで防災について学習を始めます。
 保護者の皆様には、事前の防災についてのアンケートへのご協力ありがとうございました。多くの方からいただいた結果から、分かったことや気付いたことを基に学習を進めます。本当にありがとうございました。
  
 さて、今日の様子です。
 まずは3時間目、木部先生から実体験をもとにした地震についての話をしていただきました。大きな地震が発生した際には、「物に頼らない」「自分で判断する」ということが大切であると聞き、子供たちは地震が起きる前の備えについて考えていきました。
 子供たちは、最初
「方位磁針が必要だと思う。」
「やっぱり着替えでしょう。」
「ハザードマップは?」
 とつぶやいていましたが、グループに分かれてホワイトボードに書き込むようになると、「あれ?本当に必要なものは何かな?」との声がちらほらと出始めました。

 そして、「必要なもの」「あれば便利なもの」「あるとうれしいもの」というヒントを頼りにまとめました。
 
 

 みんなで話し合いながら、大きなホワイトボード書き込んでいきました。
 
 
 
 今回の学習から来週は本格的に防災について考えいきます。
 本当に必要?バッグに入る?など、資料等を参考にしながら子供たちは対話を積み重ね、深い学びになるよう、私たち担任はファシリテートしていきます。
 これからも様子をお知らせします。お楽しみに!!