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1年生その15【“いのち”・地域・学び】生活科 幼稚園・保育園との交流

 11月26日(金)に第二幼稚園、栄光保育園、栄光平山台保育園と交流をしました。国語「ものの名まえ」という説明文の学習の一環で、ものの名まえをあつめた一日限りのお店屋さん「ぴかぴかしょうてんがい」を開きました。

 招待する前に「パン屋さん」や「ペット屋さん」、「宝石屋さん」「虫屋さん」など、自分たちが開きたいお店を考え、看板や品物を作成しました。

 交流当日は幼稚園、保育園のお友達を案内する「案内役」と「お店屋さん役」に分かれて行いました。今回は事前に実行委員会も募集し、はじめの会とおわりの会の司会や言葉なども子供たちが挑戦しました。

 交流中には「手をつなごうね。」と幼稚園・保育園児に優しく声を掛ける姿や、「いらっしゃい」「毎度あり」などと威勢のいいお客さんを呼ぶ声掛けも聞こえてきました。交流が終わって子供たちに今日の感想を聞いてみました。

    

 

・おきゃくさんが えがおできてくれてうれしかった。

・「ありがとう」といってもらえて ゆう気が出ました。

・おかいものがおわったとき、「たのしかった?」ときいたら、「たのしかった。」といってくれたことがうれしかったです。

・いままで、がんばってきたから、せいこうできたとおもいます。

・どきどきしてたけど、さいごはたのしそうでじぶんもたのしくなった。

・つぎに、ようちえん・ほいくえんの子がきてくれるときは、もっとすごいものをうる。

・また、3がっききてほしい。

・6ねんせいの気もちがわかりました。じゅぎょうもやって1ねんせいのめんどうも見てくれるから、すごいとおもいました。

・つぎこうりゅうするときは、よみきかせをしてあげたいです。

 

 いかがでしょうか。幼稚園・保育園の園児たちも大変好評で、「お姉さんが案内してくれて嬉しかった。」「おもしろそうなものがあって、とてもたのしかったです。」などの感想をいただきました。そして、交流のお礼として、11月30日(火)に第二幼稚園の「にんじゃむら」にサプライズご招待いただきました。今度はお客さんとなり、1年生は大喜びでした。終わった後に、次のような感想が聞こえてきました。

   

 

・けんが 本ものみたいで すごかった。

・けんやしゅりけんや たべものが リアルで たのしかった。

・しゅりけんをまんなかにあてるのが むずかしかった。

・にんじゃむらのごはんをたべるところでたべすぎて おなかがいっぱいになりました。

・ごはんが本ものの ごはんににていて すごかったです。

・レストランのメニューがいろいろあって どれにしようかまよってしまいました。

・ようちえんの子のあんないが じょうずだった。

・このまえの1ねんせいがやったおみせやさんよりすごかった。もっとすごいおみせやさんを小学校でつくりたいです。かんせいどがものすごくたかかったです。

・じゅんびが たいへんそうだから、すごいとおもった。

・ようちえんのすてきなところは、じぶんたちだけでもあんなものがつくれるということです。おかえしに「にんじゃむら」をつくりたいです。

・ひら山小学校でも たいいくかんで おみせやさんがやりたい。

 

 振り返りを読むと、今から次の交流を楽しみにしている様子が見られます。次の交流は3学期を予定しています。

 ぜひご家庭で、交流について「どうだった?」と聞いていただき対話をしていただけたら幸いです。