学校の様子

1年その1【"いのち”・地域・学び】はじめてひとりで かえったよ


  先日はお忙しいところ、保護者会へのご出席、誠にありがとうございました。今週は教員との集団下校を終えて、初めて自分たちだけで下校をしたり、給食が始まったりするなど、また一つ小学生らしくなりました。そんな挑戦をした子どもたちに初めての下校について、どんな気持ちがしたか聞いてみました。

【はじめて ひとりで かえって かんじたことは?】

・みんなとくっついていって かえった。

・きがついたら せんせいがいない とおもった。

・ひとりでかえるのが さびしいと おもった。

・みちにまようかなとおもったけれど まよわなかった。

・おねえちゃんとかえることができて よかった。

・もんをでたら おにいちゃんがいたから いっしょにかえった。

・おうちがちかすぎた。

・えれべえたあにのりたかったけれど ぶらっくちょうちょうがいて こわかったから かいだんでいった。

・ひとりだったから なきたかったけれど 2くみのこがいたから あんしんした。

・まちがえて がくどうに いってしまった。でも、がくどうのせんせいが すぐにきがついてくれてよかった。


 いかがでしょうか。子どもたちの懸命な姿が見られます。そこでお願いがあります。学童に登録のあるお子さんに関しては、「学童に行くのか。自宅に帰るのか。」を必ずお子様と確認をしてから、送り出すようにしてください。

 

 国語の学習では、ひらがなの学習も始まり、今週は「く」と「へ」の学習をしました。ひらがなは50音順ではなく、画数の少ないもの、形のやさしいものから進めていきます。プリントの表は学校で行い、裏を家庭学習として出しています。表も裏も合格することで、一文字クリアとなります。そのため、場合によっては「お直しのプリント」ということで、以前に提出していただいたものも一緒に家庭学習としてお渡しすることもあります。合格したプリントは学校で保管し、学期末にまとめて返却いたします。

 学校では、「にんげんこぴぃになろう」というめあてを話し、お手本と全く同じに書くことを意識させました。そのヒントとなる「4つのへや」のお名前(1のへや、2のへや、3のへや、4のへや)、そして、「4つの部屋のどこからはじまり(始点)とどこでおわるのか(終点)」などを確認して練習をしました。

 ご家庭で宿題に取り組む際も、「4つのへや」や「始点と終点」を意識すること、また正しい鉛筆の持ち方になるように、声を掛けていただけたら幸いです。ぜひ、「学校でどう教わったの?」と、聞いてみてください。また、「く」がつく言葉、「へ」がつく言葉探しをしてみてください。


  さて、保護者会でもお伝えしましたが、今週も1週間とてもよく頑張りました。大変疲れが溜まっているかと思いますので、週末はゆっくり過ごし、来週1週間頑張れる力を蓄えるとともに、学校での様子を聞いてあげてください。月曜日に元気な顔に会えるのを楽しみにしております。