学校の様子

わかくさ 生きぬく科 避難所生活

平山小には、全国でここしかやっていない「生きぬく科」という
授業があります。もちろんわかくさ学級でもやっています。

3学期はいつも、避難所生活について学習をします。

体育館でもらえる一人分のスペース体験、
2年前より窮屈になりました。高学年。


持ち出し袋づくり、
おうちで作ってもってきてくれた子の中身を紹介しました。


非常食調理、
「おいしい」でも、これが一日分だよ?
毎日続くんだよ?


防災マップ、
自分のことを言える子が増えました!


今年で3年目になる避難所の勉強ですが、
学習の始めにはかなり忘れている様子でした。
くりかえしやることの大切さを実感しました。

学習が進むにつれて、記憶が戻ってきたようで、
意見交換も活発になりました。

生きぬく科を初めて4年目、でも半数が入れ替わり、
今年度は19人中8人が初めて。
起こる確率が極めて高いと言われる東京の地震に、
支援の必要な子どもたちとその周囲が備えておくことは大事です。