過去の推進室情報 2007年

カテゴリ:お知らせ

日野市立教育センター調査研究事業発表会(2)

◆ICT活用に関する研究「ICT環境の整備・活用・実践」

ICT活用研究委員会は、日野市の教育の情報化戦略本部の役割を担ってきました。
3年目の今年度は、6校の実践を中心に、ICT活用による成果が報告されました。
 
  
発表の冒頭にトップニュース。「目標の100%達成しました!すべての先生がICTを活用した指導ができます!」


ICT環境の基盤整備は終了しました。

  
実践部会の6校の学校の報告がメインです。

  
日野第三中学校 「校務支援システムの活用で校務の効率化」

  
日野第三小学校 「国語科のねらいに迫る道具としてICTを活用」

  
大坂上中学校 「4校による小・中連携の研究は、掲示板が大活躍」

  
平山中学校 「全教員のICT活用指導力が大きく向上」

  
潤徳小学校 「校務支援システムで通知票作成」

  
夢が丘小学校 「情報セキュリティの遵守」


加島教育長による講評。それぞれの研究を価値付け、評価して下さいました。

教育センターの調査研究は、学校、教育委員会、市長部局のメンバーが加わって行っています。
それぞれの委員会では、担当の所員の方々が、まとめ役、調整役を務めています。

↑ 発表会前日に、プレゼンテーション画面の最終確認をしている品田所員と下山所員。 (ICT活用研究委員会)

日野市立教育センター調査研究事業発表会(1)

教育センターで調査研究事業発表会が開かれました。

教育センターは、平成16年度に開設されて以来、シンクタンクとして、日野市の教育行政上の課題及び学校教育上の課題を解決するための研究を行ってきました。
本年度は3本の研究を行い、本日の発表会では、その成果が報告されました。

教育センター篠原所長

◆教育課程研究「幼・小・中学校教育の円滑な接続と一貫性の研究~特に読解力(国語力)を取り上げて~」
  
  

このカリキュラム研究委員会では、幼稚園、小学校、中学校の先生方が一緒になって、お互いの保育や授業を見合いながら、読解力を育てるための研究を深めてきました。

◆郷土(ふるさと日野)教育推進研究「教材開発、指導の展開、副読本・資料・「資料館」・「歴史館」・「図書館」等の活用

 
  
ふるさと日野の自然、歴史、文化は、教材の宝庫です。郷土教育推進委員会では、3冊目の指導事例集を作成しました。

ペーパーレス庁議

年度末になって学校も会議等が増えてきます。
日野市では、教職員に一人1台配備したコンピュータ及び、校内LANを活用して、
多くの学校で、ペーパーレス会議に挑戦していただいています。

日野市役所庁内もペーパーレス会議は日常化しています。
本日午後4時半から行われた3月定例庁議(市長、副市長、収入役、教育長、部長、参事が出席)も、ペーパーレス会議です。
議会開始前ということもあり、資料はたくさんあります。
この膨大な量の資料を印刷せずに、データーを共有して行いました。

  


庁議を受けて、各部署では部課長会を開き、庁議の報告や伝達事項の周知を図ります。
この会議もペーパーレスです。
下の画像は、前回の庁議を受けて開催した教育部の部課長会の様子です。


ペーパーレス会議は、印刷時間や紙の量を大幅に省くことができます。
少しずつでも無駄をなくして、業務を効率化すること、環境に負荷を与えないことを心がけていきたいと思います。

梅の花の蕾

昨日、一昨日の2日間、東京・日野に吹き荒れた春一番。
市役所前の中央公園では、強い春の嵐をひたすら耐え、きれいに花を咲かせようと梅の花の蕾たちががんばっていました。


空に向かってまっすぐ・・・ほころんできた蕾・・・




こんな木の幹からも枝が伸びて・・・日陰に立っているシダレウメ。
  


でもかわいい蕾たちはがんばっています・・・

JST共同研究採択決定

独立行政法人 科学技術振興機構(JST)の 科学技術理解増進事業「実験・観察融合型デジタル教材活用共同研究」平成20年度新規企画 に応募したところ、日野市の採択が決まったという連絡を受けました。


詳細はこちらに掲載されています。
http://www.jst.go.jp/pr/info/info478/index.html