2011年5月の記事一覧
絆プロジェクトの視察に来られました
5月20日(金)、総務省から審議官を始め、4人の方が日野市に来られました。
昨年度の総務省の「地域雇用創造ICT絆プロジェクト」に選ばれた、日野第四小学校と平山小学校を視察されました。

このプロジェクトで配備した一人1台のタブレットPCや、教材、ソフトなどを効果的に活用しています。

教室でも、一人1台のタブレットパソコン使って、協働学習や個別学習できます。
昨年度の総務省の「地域雇用創造ICT絆プロジェクト」に選ばれた、日野第四小学校と平山小学校を視察されました。
このプロジェクトで配備した一人1台のタブレットPCや、教材、ソフトなどを効果的に活用しています。
教室でも、一人1台のタブレットパソコン使って、協働学習や個別学習できます。
ICT活用研究委員会
5月19日(木)、日野市立教育センターで、日野市のICT活用教育の戦略本部とも言えるICT活用研究委員会を開催しました。

会議の事務局は教育センターの所員が務めてくださっています。この日は教育センター所長も出席されました。
学識経験者を中心に、学校関係と庁内の関係部署のメンバーで構成し、日野市の学校教育におけるICT環境の整備やICT活用に関する調査研究と推進を図ります。
今年度も、学識経験者として、信州大学教授 東原 義訓 先生に、指導、助言をいただきます。
会議の事務局は教育センターの所員が務めてくださっています。この日は教育センター所長も出席されました。
日野市へようこそ2 ~転入者研修~
日野市では、新しく日野市に着任された教諭、主任教諭、主幹教諭の先生方を対象に、ICT活用の転入者研修を実施しています。
今年度は、4月18日、21日、28日の3日間で74人の先生が受講しました。
研修の目的は、日野市のICT活用教育について理解していただき、授業や、校務で、効果的に活用してもらえるようにすることです。
また、セキュリティについても、企業の方から話していただきました。「一人が破れば、全滅」です。
今年度は、平山小学校を会場に、ICT機器を活用している授業の場面も見ていただきました。
(受講された先生の感想より)
・インタラクティブスタディで個々のつまずきがわかり、教員が個々に指導できることや児童
が自分に合った問題ができる
ことがいいと思った。
・前任校には、教員一人1台のパソコンもなかった。機器が充実している分、きちんと活用し
ていきたいと思った。
・前任の地区では、設備的には日野市に近いものが入っていたが、異動者に対しての研修は学
校にまかされていたので、
担当者が大変であった。このような研修は、詳しくない教員には助かると思う。
・充実した研修だったが、情報がとても多かったので、機器の使い方など、実際に操作できる
とより分かりやすいと思った。
・実際の授業風景を見て、どのように使ったらいいのか分かりやすかった。パソコンに苦手意
識があったが、少し不安がなくなった。