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第2回「児童・生徒によるプレゼンテーション大会」開催

第2回「日野市立小・中学校 児童・生徒によるプレゼンテーション大会」開催



12月4日(土)、日野市民会館大ホールにおいて、第2回「児童・生徒によるプレゼンテーション大会」が開催されました。

今回は、小・中学校合わせて20校が参加しました。

子どもたちは、日ごろ学校で取り組んできた教科や総合的な学習の時間、特別活動の成果などを見事に発表しました。

    

地域のこと、環境問題、ユニバーサルデザイン、本の紹介、学校紹介など、様々なテーマの発表でした。

  

また、動画を入れたり、クイズ形式にしたり、英語で発表したりなど、それぞれに工夫を凝らしていました。

午後の部には、馬場弘融 日野市長もいらっしゃいました。

馬場市長から、

「日野市ではICTの活用に力を入れています。昨年度始まったこのプレゼンテーション大会が、今回は、この市民会館で開催することができました。今回も、テーマが様々あり、また発表の仕方もいろいろと工夫をしていたのがよかったと思います。それぞれの子どもたちが、ICTを活用して本当に見事な発表をしてくれました。」

との講評をいただきました。




(ご参観いただいた方の感想より)
・どの学校も、いろいろなツールを使って、細かなところまで調べていたのに驚いた。時代の
 流れを感じた。
・発表内容について、調査や研究にも努力している子どもたちの姿が見えた。
・課題を決め、まとめて、発表まで大変だったと思うが、このような機会を経験できるのはと
 てもよいと思う。
・発表中のまとめの中のあった「心の中の変化」という言葉が印象的だった。
 子どもの進路先である中学校の様子が見えたことが嬉しかった。
・子ども達が一生懸命練習した成果を発表してとても感動した。
 小学校3・4年生のお子さんが落ち着いて堂々と発表していたのに驚いた。
・市長さんからの言葉どおり、学習したことを「伝える」という日本の教育の新しい一歩のす
 ばらしさを感じた。