ななおDiary

サッカー部:都新人大会3位の大健闘


第59回東京都中学校サッカー新人大会準決勝(12月12日)
会場:駒沢オリンピック公園総合運動場

結果:七生中1-2練馬区立三原台中(前半1-0 後半0-2)
 前日の大雨の影響もなく、小春日和のベストコンディションの駒沢第二球技場で行われたサッカー都新人大会の準決勝。相手は練馬区立三原台中学校でした。試合を重ねるたびにパスワークに磨きがかかる七生中は、人工芝のグランドにもすぐに対応し、前半から数多くチャンスを作る自分たちのスタイルに乗せ、試合開始25分ごろに先制のゴールを決めました。(写真上)
 いいムードで後半に入ったものの、さすがに都大会準決勝、三原台中もパワーとスピードがかみ合ってきて底力を出し始め、後半約10分で同点ゴール。これが七生中にとって今大会初失点となりました。
 少しも気の抜ける瞬間のないゲーム展開の中、七生中のクロスバーぎりぎりの決定的なシュートが相手キーパーのファインセーブに阻まれる一方で、力強さを全開にして突っ込んでくる相手に追加点を取られ、これが決勝点に。七生中の決勝進出はなりませんでした。またこの大会は3位決定戦は行われないので、この時点で七生中は3位となりました。
 創部以来初出場の都大会で準決勝まで勝ち上がったことは、間違いなく快挙であり大健闘ですが、試合後の選手たちの悔しそうな表情は「まだまだやれる」との自信の表れと見えました。来夏に向けさらに力を高め、栄光を目指してチャレンジしてほしいです。