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ICT活用事例集 小学校編 2009年度

スタディノートのポスター機能で思考の整理

協働学習

算数 発展型 3年 スタディノートのポスター機能で思考の整理 水のかさのはかり方とあらわし方 協働学習
石川 育代
(平山小学校)
ポイント(ICT活用の効果)
スタディノートのポスター機能を使い、対象を共有して、収集・分類・命名し、討論しながら分類や命名を修正する過程で、数学的な思考力を深める。
本時のねらい
【1時間目】測るもの集め・・・個人が収集した対象をグループ内で重なりがないように集めることができる。
【2時間目】仲間分け・・・収集した対象を観点を決めて分類し、観点に沿った命名をすることができる。
【3時間目】発表と修正・・・討論しながら、より数学的な観点で対象を分類・命名することができる。
解説
【1時間目】測るもの集め
  一人3個ずつ、好きな測る物の写真をフォルダから選んで、画面上の自分のエリアに並べる。グループで話し合って、同じものがないように調整する。
【2時間目】仲間分け
  1台のパソコンに向かい、話し合いながら、みんなで集めた写真を仲間分けをし、命名する。
【3時間目】発表と修正
  グループごとに仲間分けの結果を発表し、友だちの意見を聞いたり話し合ったりして分け方や、命名を修正する。本時では、特に「かさ」を測るものについて質問や意見が多く出され、修正したグループが多かった。(例:水やこな→かさ)
授業風景
スタディノートのポスター機能で思考の整理
使用機器・ソフト・コンテンツ等 スタディノート 大型モニター

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