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ICT活用事例集 小学校編 2009年度

デジカメ活用で発想と表現の自由度アップ!

個別学習

図工 C型 6年 デジカメ活用で発想と表現の自由度アップ! 10分の1の世界 個別学習
小塚 忠史
(平山小学校)
ポイント(ICT活用の効果)
デジカメ活用により、無駄なく何度も試行錯誤したり撮り直すことができる。
プロジェクタで拡大提示することで、児童作品の鑑賞が容易になる。
本時のねらい
課題をもとに、表したい場面のアイデアを練る。(発想・構想)
アイデアを元に、デジカメを活用して表したい場面を効果的に表す。(創造・技能)
解説
・「もしも自分が10分の1の大きさになったら」という設定で、10分の1の自分になって、どのようなことをするか、表したい場面のアイデアを練る。
・表したい場面に登場する「10分の1の自分」を、アルミ線と紙粘土で人形に表す。
・デジカメで表したい場面を表すための、撮影のポイントを理解する。
 ☆構図(背景とのバランス)について。
 ☆カメラの視点(俯瞰なのか、10分の1の自分目線なのか、など)。
 ☆画面に不必要な人や物が写らない様に。
・10分の1の自分人形を、表したい場面に置いて、場面を効果的に表すことを考えながらデジカメで撮影。撮影後はデジカメとパソコンを接続し、自分のフォルダに自分の作品画像データを提出する。
・プロジェクターで作品鑑賞。
授業風景
デジカメ活用で発想と表現の自由度アップ!
使用機器・ソフト・コンテンツ等 デジタルカメラ データ保存用パソコン プロジェクター

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