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ICT活用事例集 小学校編 2009年度

アニメーションから運動のポイント見つけ

一斉学習

体育 B型 5年 アニメーションから運動のポイント見つけ 器械運動 他 一斉学習
箱崎 高之
(日野第六小学校)
ポイント(ICT活用の効果)
・HPのアニメーション動画を見ることで、学級全員で運動のポイントを確認することができる。
・ビデオ撮影した自分の動きを見ることで、課題をつかみやすくする。
本時のねらい
・前方支持回転の技のポイントを理解して、できるようにする。【技能】
・自分の課題に応じて練習の段階を選んだり、補助具を活用したりすることができる。【思考・判断】
解説
○授業の流れは以下のとおり。
1.本時のねらいについて確認する。
2.HPのアニメーション動画を参考にして、技のポイントについて考える。
3.確認した技のポイント、前時に撮影した自分の姿をもとにして、本時のめあてをたてる。
4.運動に取り組む。

○体育の実技運動において、次のような点でICTの活用が効果的であった。
・大型モニターを使うことで、技のポイントをクラス全員で確認できる。
・動画を一時停止、スロー再生させることで、運動のポイントが見つけやすい。
・ビデオ撮影した自分の動きを確認することで、自分の課題を見つけることができる。
・授業の導入に使うことで、運動の意欲が高まる。

 (参考HP:「子どもと先生のための器械運動の指導のコツ」(http://www31.ocn.ne.jp/~taiiku/)※現在はサイト無し
授業風景
・授業の最初に技のポイントを全員で確認する。
・授業の最初に技のポイントを全員で確認する。
・自分のめあてを明確にすることで意欲的に運動する
・自分のめあてを明確にすることで意欲的に運動する。
・体育館の授業では、ステージをスクリーンにすると、運動の途中でも確認できる。
・体育館の授業では、ステージをスクリーンにすると、運動の途中でも確認できる。
使用機器・ソフト・コンテンツ等 パソコン ビデオ 大型モニター 

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