<令和7年度>
ふるさと教育係
-郷土教育推進研究-
① 研究主題
郷土教育において第4次日野市学校教育基本構想の具現化を目指し、授業を創意工夫します。そのため、
以下の研究主題を掲げて研究に取り組みます。
「郷土への愛着を高め、地域と共に生きようとするひのっ子の育成」
② 研究内容
ア 日野市の郷土教育資源を活用した授業を通じて、郷土への愛着を育み、探究的に学習を進める力や自ら
の生き方を考える態度を育成します。
イ 郷土の地域資料や地域の人々の思いや願いを基に地域の一員として地域で活躍することを考えるような新
たな教材を開発します。
ウ これまで実践され、構築されてきた指導事例のデータを活用して授業を改善、再生します。
エ 各委員会での情報提供と助言等を通して学校とふるさと文化財課、公民館、図書館との連携を深めます。
③ 研究組織 (カッコ内の数字は人数)
・委員長(1) ・副委員長(1) ・顧問(4)
・委員 小学校(17) ふるさと文化財課(2) 図書館(1) 中央公民館(1)
・事務局 教育指導課指導主事(1) 教育センター所員(2) 教育センター職員(1) 合計31名
④ 研究方法
ア 4グループを編制し、グループごとに研究テーマ(研究副主題)を決定して、現状分析・創意工夫・授業実践
と検証を行います。
イ ふるさと文化財課と協働して郷土教育の充実を図ります。
ウ フィールドワークと夏季研修会を開催して、日野に対する教員の理解を深めるとともに、地域を教材化する
際の考え方や手法を学ぶ機会とします。
エ 研究授業を、10月28日(火)、11月11日(火)に行います。
オ 各グループの研究結果を、①1月30日(金)の第9回委員会、②2月9日(月)の第10回委員会(教育
センター研究発表会)で発表します。
カ 研究発表の内容を、『「郷土日野」指導事例 第20集』にまとめ、公表します。