第67回理科ワークショップ
3月4日(月)に南平小学校の理科室において、今年度8回目の理科ワークショップが行われました。内容は第3学年の単元「じしゃくのふしぎをしらべよう」の指導法について、講師は南平小学校の先生が担当しました。参加者は市内小学校の先生で、21名の参加がありました。
指導のポイントとして、〇共通体験をする時間を確保する 〇「豆電球にあかりをつけよう」とのつながり 〇児童自ら、電気を通す物と磁石に引きつけられる物を比較し、気づくように 〇物の素材と性質を関連づけて思考する 〇日常生活との関連を図る が挙げられ詳しい説明がありました。その後、実験を行いました。
①電気を通す物・通さないものについての実験
(今回は実験結果の確認を行う)
②磁石につく物・つかない物を調べる実験
最初の実験で使った物と同じ物を使い、磁石につくかどうかについて予想してから実験を行う。
実験後、関連した知識として、*方位磁針の方向が逆になっている場合の修正法 *着磁機について *磁石を使ったもの作り についての講義があり、研修は終了しました。