「多摩動物公園」研修
11月5日(木)午後、東京都多摩動物公園にて、「虫が苦手な先生のための昆虫スキルアップ実習」が行われました。参加者は市内小学校の先生13名です。
最初に動物解説員と昆虫担当の二人の方から虫の触り方を教えていただきました。ナナフシ、カマキリ、コオロギ、ゴキブリ(森にすむ)、カブトムシ、カブトムシの幼虫と順番に触っていきました。カマキリやゴキブリなど、虫の苦手な先生もいて、最初は恐る恐る触っていましたが慣れてくればかわいいものです。
次にカブトムシの幼虫を観察し、1令から3令幼虫までの見分け方を学習しました。最後にカブトムシの飼い方とその実習を行い、研修を終えました。研修会後の参加者アンケートには「昆虫のことが好きになりました。」とか「優しい昆虫の触り方を知り、生き物を大切にする気持ちを持つことができました。」など今後の授業に役立つ研修会であったという記載が多くありました。