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これしてあそぼ!あしたもあそぼ!
~未来をつくろう!遊びを通した幼児期にふさわしい教育~
遊びへの向かい方が前のめりになっていく子どもを育てていきます!
第二幼稚園 園長
本園は浅川と多摩丘陵にはさまれ、自然環境に恵まれた園です。園庭にシンボルツリーの古い桜があり、季節の移り変わりを目の前で楽しめるのがとても素敵な幼稚園です。
幼児の世界は遊びが全てです。遊びは、たださせたままにしていても、それなりの学びはありますが、そこに先生が"刺激"という魔法をかけ、遊びを大切に育てていくことで、更にたくさんの学びを生みます。子どもが始めた遊びを、もっとおもしろくするにはどうしたらいいか、私たちはいつもアンテナを張っています。たくさんのわくわくどきどきを、子どもと体験しながら、たくさんの学びを体で受けとめ合い、一緒に喜んだり楽しんだり驚いたり不思議がったり、時には怒ったり悲しんだり悔しがったりするのが、私たちの役目です。
子どもが「いろいろなことをして遊ぶ」「目いっぱい遊ぶ」「じっくりのめりこんで遊ぶ」など、そんな遊び方ができたらとても素敵です。充実した遊びの経験はきっと無限の力を体に蓄えていきます。蓄えられた力は幼児期を過ぎた後、様々な形でどんどん発揮されていくことでしょう。
「遊ぶの大好き。だっておもしろいもん!」「もっとこうやって遊びたいな…」と、遊びへの向かい方が前のめりになっていく子どもたちを育てていきます。幼稚園は、子どもにとって遊びがいっぱいできる「夢のお城」になってほしいと思うのです。
幼稚園の職員一同、一人一人と向き合い一つ一つを丁寧にかかわりながら、常に子どもたちを真ん中に置いて考える保育を進めてまいります。保護者の皆様と一緒にお子さんの成長を見守り、喜びを分かち合えたら嬉しいです。