学年・学級だより

やっと会えたね!

『やっと会える!!』

 つき組の子が登園してすぐに、担任の先生に「やっと、たいようさんに会えるね!」と話してきました。
 そうです!第二幼稚園の子ども達、みんなで一緒に会うことができました!

 みんなであいさつ!
つき組さん、何かを手に持ち、後ろに隠してホールに向かいます。
なんでしょう…?

ホールでは、「みんなでやっと会えたね!嬉しいね!」と話をすると。子ども達の表情が緩みました。密にならないように間隔を空けています。
はいどうぞ ありがとう
「たいようさん、待ってたよ!」の気持ちをこめて、つき組からプレゼントです。
『いっぱい、遊ぼうね!』など、想いを伝えながら渡していました。
 つき組からのプレゼントは、てんとうむしバッチと、手紙でした。
『ブランコで一緒に遊ぼうね』『砂遊びしようね!教えてあげるね』など、つき組ひとりひとりからのメッセージが葉っぱにかかれていました。たいようさん、つき組のお兄さんお姉さんは、優しくしてくれますよ。
 任せて!
お部屋に戻った後、さっそくつき組のお兄さんお姉さんが、たいよう組にやってきました。
『つき組さん・・・』と、たいよう組さん。どうやら、セロハンテープがう上手く止められなかったようです…。
すると、『任せて!』と、困ったたいようさんに、セロハンテープの貼り方を教えてくれました。
『困ったことは、ない?』



『ここは、こうしてね…』

 また遊ぼうね
あっという間に、つき組さんが大好きになった、たいよう組さん。後を追いかけていましたよ。
好きな遊びも、お兄ちゃん・お姉ちゃんと遊びたい!と、一緒に遊ぶ姿が見られました。
 片付けの時間になると、『今日はおしまいだから、また遊ぼうね!』と、優しく声をかけてあげていました。

明日も会えるの、楽しみですね!

 つき組は「たいようさんに、どのように関わっていこうか」を、先生の話を聞いたり、自分の思いを友達に伝えながら、考える時間がありました。3月まで自分が優しくしてもらった心地よさを思い出したことでしょう。
 一斉登園になる前の先週金曜日は、つき組からたいよう組へ声のプレゼントをしました。子ども達の想いを聴き、先生と一緒に言葉を決めました。
 『一緒に いっぱい あそぼうね! 困ったときは 助けるよ!」
 年長組と年少組の自然な関わりがたくさん見られると思います。異年齢交流は第二幼稚園で大切にしていることの1つです。
 つき組さんこれからたいよう組さんのこと、よろしくお願いしますね。