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これしてあそぼ!あしたもあそぼ!
~未来をつくろう!遊びを通した幼児期にふさわしい教育~
生活発表会
2月17日に生活発表会を行いました。
4歳児と5歳児、両方の表現活動を保護者の皆様に見ていただき、成長の違いを感じていただきたかったのですが、今年度も感染症対策のため、時間を分け学年ごとの発表会となりました。
第1部はたいよう組の発表会でした。
はじめのことばです。「どこでもドア」で登場。かわいい演出で「はじめのことば」を言いました。
踊り「ドラえもん~冒険に出発だ!!」です。振り付けは、子どもたちが考えたものをたくさん取り入れて作りました。間奏では、「タケコプター」を付けて会場を走りました。
劇遊び「わーい!!パンケーキだ」です。リスがドングリのパンケーキを焼こうとしているところに、いろいろな動物がやってきます。
ネズミは掘ったサツマイモを・・・
クマは集めたハチミツを・・・
ウサギはイチゴを・・・
それぞれが収穫したものを、リスの焼いたパンケーキに添えて、みんなでおいしく食べました!というストーリーでした。子どもたちは本当に楽しそうに演じていましたよ!
そして最後に、「おわりのことば」です。みんな堂々と話していました!
第2部は、つき組の発表会です。前半3つのグループが発表し、後半は全員で劇を発表しました。
はじめのことばです。手品グループとパネルシアターグループが担当しました。
手品「おもしろマジックショー」です。一人一人で行うマジックとみんなで協力して行う大マジックを披露しました。
透明の水が一瞬でメロンジュースになったり、長さの違う紐が一瞬で同じ長さになったり・・・
3つの紙コップのうちの一つに隠された縫いぐるみのありかを当てたり、何もない帽子の中からガーランドが出てきたり・・・
驚きあり、笑いありの素敵な手品となりました。
パネルシアター「りんごがドスーン」です。動物たちが落ちていた大きなリンゴをどんどんかじって芯だけになりますが、突然降ってきた雨をよけるための雨宿りの場所となります。
絵の素晴らしい表現力も見どころの一つでした!
ペープサート「ガメラ・ザ・ライド」です。映像を楽しみながら乗る「ゴジラ・ザ・ライド」の映像をベースに、子どもたちが創作したストーリーがペープサート化されたものです!
演じきった後の子どもたちの満足そうな笑顔が最高でした!
劇「ろぼやんのたび~5ごうのまき~」です。
お助けロボットたちが、困っているキツネとネズミを自分たちの得意なことで助けてあげるという話です。
おわりのことばは、ペープサートグループが行いました。大きな声で自信とやり遂げた感に満ちた言葉でした。
1年間の集大成となる「生活発表会」が無事幕を下ろしました。どの場面も、子どもたちが精いっぱい表現していた姿にあふれていました。
ご家庭で、お子様にどのような言葉をかけていただいたでしょうか?
保護者の皆様はどのようなご感想をもたれたでしょうか?
私たち職員一同は、どの場面を思い返しても思わず顔がほころんでしまうほど、子どもたちの素敵な姿が心に焼き付いています。本当に楽しい一日でした。