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これしてあそぼ!あしたもあそぼ!
~未来をつくろう!遊びを通した幼児期にふさわしい教育~
2021年8月の記事一覧
7月の幼稚園の様子 その1「なつまつり」
7月14日に「なつまつり」を行いました。
なつまつりは、入園・進級と新年度の新しい生活に緊張や不安を感じながら1学期を頑張った子どもたちに、職員からのごほうびとしての行事です。そして、保護者のみなさんの中からなつまつり係になっていただいて、職員と一緒に準備や運営を担っていただきました。ひまわり組にもなつまつりを盛り上げるために、鳴子踊りを披露する役を担ってもらいました。
まずはじめに、ホールに一緒にお店屋さんをまわる友達と集まりました。ちゅうりっぷ組とひまわり組で2~3人組をつくってまわりました。お店屋さんの説明を石川副園長先生から聞いて、「どのお店屋さんからまわろうか・・・」とわくわく、ドキドキしながら相談してスタートしました。
1階の保育室に設けられたお店屋さんは全部で8つ。係のお父さん、お母さん方が運営してくださいました。
はたあげ 金魚すくい クモの巣
ヨーヨーつり 輪投げ 宝探し
カップゲーム 缶つみ
一緒にまわっているちゅうりっぷ組さんと離れないように、ひまわり組が気にかけながらお店屋さんをまわる姿が見られて、職員たちはとても年長組を頼もしく、嬉しく思いました。係のお父さん、お母さん方も子どもたちへの言葉がけや関わり方を工夫してくださって、子どもたちがとても楽しんでいました。感謝です!
前半のお店屋さんを終了後、ホールに全園児と係の保護者の皆さんとで集まって第二部を行いました。
第二部の初めには子どもたちからお店屋さんの準備や運営をしてくださった係のお父さん、お母さん方にお礼の気持ちを伝えました。
そして、ひまわり組が何日もかけて取り組んできた「鳴子踊り」をちゅうりっぷ組や係のお父さん、お母さんに披露しました。
「♪ソイヤ♪」
「♪空に響け ひのソング♪」
今年度はコロナウイルス感染拡大予防を考慮して、2つのグループに分かれて取り組みを行いました。どちらも踊りのフリやポーズを担任と子どもたちとで考えを出し合ってつくった踊りです。隊形変化も複雑でしたが、子どもたちは張り切って踊り、楽しんでいました。
なつまつりの最後は園庭での第3部です。
盆踊りと噴き出し花火をみんなで楽しみました。昼間の花火でしたが、子どもたちから歓声があがり、盛り上がってなつまつりのプログラムを終えることができました。
保護者の方からご協力をいただきながら、1学期の締めくくりの行事をみんなで楽しむことができました。
ご協力いただきました係の皆さま、ありがとうございました。