日誌

ひのいち日誌

はじめよう!おうちでアート8【おうちで美術館 1~3年生向け】

まぶしい日差し!夏のような暑さですね!
一小のみなさん、元気に過ごしていますか。
今日は、おうちでも美術館に行った気分が味わえる動画を紹介します。

1~3年生に紹介するのは、パズルづくり「タングラムで動物あそび」です。
美術館は、作品を展示するだけでなく、美術館に来た人がより美術に親しめるように様々な体験プログラムを用意しています。
動画では、実際に美術館で行った体験プログラムをおうちでもできる形で紹介しています。

「タングラムで動物あそび」
http://tad-toyama.jp/edocation_report/3316

1年生の教室にあるパターンブロックに似ていますね。
沢山つくってみるとおもしろいかもしれませんね。

日本中に色々な美術館がありますが、外出できるようになったら美術館の体験プログラムにぜひ参加してみてください。きっと新しい発見がありますよ。

★おまけ★
以前紹介した「#アマビエチャレンジ」にさくら組のS先生が挑戦してくれました。

「ひのいち」の「ひ」の文字をうろこに見立てたのがすごいアイデアですね!

【5年生・図工】心のもよう 作品紹介NO.1

5年生のみなさん、こんにちは。
ゴールデンウィークはどのように過ごしましたか。
先生は、食器棚の片付けをがんばりました。おうちにいる時間が長くなると、いつもできないことができますね。

さて、今日はさっそく届いた「心のもよう」の作品を紹介します。
3枚全て同じ作者の作品です。
休校中、いろんなことを感じているのだなと伝わって来ました。家で真剣に取り組む姿が目に浮かんでくる作品です。自分の力で学ぶ姿勢がすばらしいですね。
題名はあえてのせていませんが、作者の気持ちを想像して鑑賞してみましょう。

まだ取り組んでいない人も、ゆっくりはじめてみてください。
前向きな気持ちばかりじゃなくてもいいですよ。
あなたの素直な気持ちを絵にぶつけてみませんか。

作品紹介は、みなさんの送ってくれたはがきがたまったら少しずつ紹介します。
この「ひのいち日誌」をときどきチェックしてみてください。
それでは、また。
5年生・図工5月課題 作品紹介1 .pdf

【6年生・図工】わたしの大切な風景 作品紹介NO.1

6年生のみなさん、こんにちは。
ゴールデンウィークは、どのように過ごしましたか。
休み明けに学校に来たら、送ってくれた人の作品が届いていました。
さっそく紹介します。これか少しづつ紹介していきますので、ときどきチェックしてくださいね。

「毎日走っています。」「みんなの集まるリビングが一番落ち着きます。」など、みんなの顔がうかんでくるコメントに、先生も元気をもらいました。
まだ取りかかっていない人も、まずゆっくり周りを見渡してみて、「いいな~。」「面白いな。」という風景を探すことから始めてみましょう。
6年生・図工5月課題 作品紹介1.pdf

はじめよう!おうちでアート7【おうちのまどをかざろう】

最近、インターネット上で小学6年生がつくった「ビー玉無限ループ」という工作が話題になっています。段ボールでつくった道の上を名前の通りビー玉がずっと転がり続けている作品です。まだ見たことがない人は、「ビー玉無限ループ」で動画を探してみてください。ビー玉迷路は、図工の題材でもよくありますが、モーターを使って自分流にアレンジしています。作者は、自分だけで一週間も考えてつくったそうです。すごいですね!みなさんも、休校中に普段の図工でやったことを思い出して、自分流にアレンジしてみてもいいかもしれませんね。

さて、今日は図工の1・2年生上の教科書に載っている「ちょきちょき かざり」をおうちバージョンにしてみました。

材料は、折り紙や包み紙、紙袋など、身近にあるものを使います。
はさみ、セロハンテープも用意します。
※はさみは、切れ味、大きさが大事です。切れ味の悪いものや手の大きさに合わないものを使っているとけがにつながってしまいます。休校中に点検してみてください。

それでは、まず紙を折ってはさみで自由に切ってみましょう。

折り方を工夫すると面白い形ができますよ。大きさのちがう紙を使ってみるのもいいね。

切り終わったらまどにはってみましょう。(高いところは、おうちの人といっしょにね!)はっているうちに、切り方やはり方をもっと工夫してみたくなりました。びよよ~んと伸びる形はどうかな?かさねてはってみるとどうかな?



たくさんはると、お部屋の中が明るくなった気がします。
こまかいゴミがたくさん出ますが、片付けまでしっかりしましょうね。

さあ、みなさんならおうちのまどをどんなふうにかざりますか?

はじめよう!おうちでアート6【音楽と生き物クイズ2】


はじめよう!おうちでアート4のクイズは、正かいできましたか?
今回は【音楽と生き物クイズ2】です。

《クイズ》
リコーダーはえんそうするほかに、「ある生き物」に「歌を教えるため」にも使われていたそうです。
ある生き物とは、次の4つのうち、どの生き物でしょうか?
①カエル ②イルカ ③ゾウ ④小鳥




《ヒント》
リコーダーの音となき声がにているかも?!




《正解》
④小鳥です。

その昔、リコーダーは小鳥に歌を教えるためにも使われていました。
小学校で学習するのは、「ソプラノリコーダー」というもので、高い音は特に小鳥のような音がしますね。中学校になると、「アルトリコーダー」といって、楽器は大きくなり、低い音も出るようになります。
実は一小の音楽準備室にたくさんアルトリコーダーがあります。
リコーダーがすき!という人はいつかぜひチャレンジしてみてください。友達と一緒にソプラノリコーダーとアルトリコーダーで2重奏ができたらすてきですね。

3年生のみなさんは、はじめてのリコーダーがたのしみですね。
リコーダーの授業ができるようになったら、みんなで小鳥のまねをしてふいてみましょう。

4・5・6年生のみなさん、しばらく休みの間に「リコーダーのふきかたが分からなくなっちゃった・・・。」という人がたくさんいるのではないでしょうか?

そんなあなたには!
《リコーダーの家庭学習用デジタル教材(ヤマハ)》というサイトがおすすめです。
ひのいち 学びの広場でも紹介していますよ。
いつもなら有料ですが、なんと!今だけ特別に無料で見ることができます。

指づかいや楽譜などが分かりやすい動画で見ることができ、簡単な曲から難しい曲まで練習することができます。
リコーダーが苦手だなあ・・・と思う人は、この機会に思い切ってチャレンジしてみよう。
お家で音が出せない人は、エアーリコーダーで指づかいの確認してみるといいですよ。
いつも言っていますが、音を出さないで練習することは、上達への近道です!
この練習法は、鍵盤ハーモニカなどほかの楽器でも一緒です。
家の中で楽器の音が出せなくても、いろんな工夫をすることができますよ。
身体を動かすほかに、鍵盤ハーモニカやリコーダーを使って、指のストレッチをしてみてもいいかもしれません。
「こんな練習をしてみたよ」「こんな音が出せるようになったよ」など、先生に教えてくださいね。
少しでも早く、みんなと一緒に演奏ができる日を楽しみにしています。