ひのいち日誌

はじめよう!おうちでアート1【おさんぽスケッチ】

一小の児童のみなさん、お久しぶりです。おうちでどのように過ごしていますか?
みなさんも知っている通り、感染を広げないためには今は家にいることが一番です。一小の先生達も、学校では交代でお仕事をして、なるべく家で過ごすよう工夫しています。

でも、おうちにずっといると、気持ちが落ち込むこともありますよね。
そんなみなさんが少しでも元気に明るく過ごせるように「はじめよう!おうちでアート」では、音楽や図画工作に関係する記事を書いていきます。
少しずつ更新するので、チェックしてみてください。

今日は、「おさんぽスケッチ」(図工・全学年対象)の紹介です。
校庭には、今たくさんの花が咲いています。皆さんのお家の近くにも色々な植物があるでしょう。




スケッチブック片手に出かけて、それらをスケッチしてみるのはどうですか?
花を描くのは、むずかしいと思う人は、まず花の中心から描いてみましょう。
色鉛筆で描く場合は、はじめは薄く、だんだん濃くしていくと思い通りの色に近づきますよ。色んな色を重ねてみるのもいいですね。仕上げにきゅっと濃い色を入れると形がはっきりします。
こんな感じです。↓


ひのいち広場に来ていたお友達もチャレンジしました。
「むずかしい~。」と言いながら、気が付いたら夢中になっていました。




みなさんもおうちの近くでぜひやってみてください。
絵を沢山描いたら、はがきサイズの紙に貼って、今会えない大切な人に送ってみてもいいかもしれませんね。
ウイルスに負けないためにも、心豊かに過ごせる工夫を考えていきましょう。

(4年生・図工)光のさしこむ絵2

プラスチックダンボールの表と裏の両方に材料を貼ったり、材料を立体的に盛り上がるように貼ったり…と様々な工夫がありました。
鑑賞活動では、「なるほど!こんな表し方もあったのか。」「自分には思いつかないな。」と互いの工夫に感心し合っていました。













※4年生の作品は、登校日に一斉に持ち帰る予定です。

(4年生・図工)光のさしこむ絵

4年生は、半透明のプラスチックダンボールに透明な材料を切ったり、貼ったりして光のさしこむ絵をつくりました。
友達と窓の近くで見せ合い、どんな風に見えるか確かめながら楽しく活動しました。




出来上がった作品を紹介します。






(5年生・図工)お皿が焼きあがりました!2

表現するときにより自分らしい表現になるよう、まず自分の思い出や記憶の中で印象に残ったことをイメージしています。一つ一つの作品に作者らしいエピソードが込められています。想像しながら見ると楽しいですね。










※5年生の作品は、登校日に一斉に持ち帰る予定です。

(5年生・図工)お皿が焼きあがりました!

5年生の題材「和の形~文様で表す四季~」を紹介します。
この題材は、日本に古くから伝わる文様を鑑賞し、そこで感じたことを基にイメージを広げ、季節を表す文様を考えて皿の形に表す活動です。
はじめの鑑賞活動では、昔の人の文様に込めた思いや時を経て洗練されてきた形の美しさを味わいました。










文様は、現代でも生活の様々なところで使われています。
家の中にもあるかもしれません。ぜひ探してみましょう。