2017年9月の記事一覧

展覧会だより10

2年生「おいしいね うれしいね」の墨による線描きです。
前回描いたアイデアスケッチを基に、本番の紙にまず鉛筆で形を描きます。
今日のめあては「元気いっぱい大きく描こう!」です。
何度も描いたり消したりしながら思い描く形に近づけていきます。


下描きが終わると、いざ本番!
「手が震えちゃうな。」「どこから描こう?」はじめは感想を漏らしながらの作業でしたが、
次第に無口に・・・。


回転寿司を食べている様を真剣に描いています。

次回は色塗りです。
「おいしいね うれしいね」という気持ちが伝わる絵を目指します。 

展覧会だより9

3年生「ぎゅっとしてね」は、土粘土を使って作りました。
この土粘土は、出来上がった後、焼成しなくてもいいタイプの粘土です。
焼成しない場合のメリットは、芯材を使うことができる、ビーズやボタンなどプラスチック素材を付けることができるということです。

3年生は、2年生の時に扱った紙粘土とどう違うのかということを学習しながら、土粘土の特徴や触り心地を味わいました。



乾いたとき取れないように、しっかり接着剤をぬって飾りを付けます。




出来上がった作品を窓辺に並べました。
どんなふうに乾燥するかな?乾くのが楽しみですね。

展覧会だより8

4年生「ぐんぐんのびる・・・」の紹介の続きです。
出来上がった作品をご覧ください。








八つ切り画用紙を2枚つなげた細長い形を生かして描くものを考えました。
ここに何が描かれているのかな?作者はどうしてこんなふうに描いたのだろう?
想像すると楽しい作品ばかりです。
展覧会会場では、皆さんもぜひ想像の世界に浸ってみてください。

展覧会だより7

4年生の作品「ぐんぐんのびる・・・」の紹介です。
この題材では絵を描く前に造形遊びを行い、「ぐんぐんのびる・・・」という言葉のイメージを膨らませました。材料や友達と関わりながら、思いついたことを形にしていきます。


材料は、粘土、0.5~1cm程度の角材、籐、紙バンドなどです。
建物や植物など思い思いの形が広がっていました。


生け花のように、粘土に角材や籐をさしてみました。
とてもダイナミックな活動ですね。

この活動で広がったイメージを基に絵を描きました。
作品の紹介は次のお便りに続きます。

展覧会だより6

2学期が始まり、図工室に子どもたちの元気な声が帰ってきました。
5年生は、「アートシップでGO!」の続きを作っています。

高い柱を倒れないように考えて固定しています。


魚の形の木です。電動のこぎりで丁寧にカットしました。


細かいパーツを慎重に積み上げています。


教育実習の先生にアドバイスをもらいながら頑張っています。

転入生も加わりさらにパワーアップした5年生。
今週は完成に向けていよいよラストスパートです。