2020年5月の記事一覧

【5,6年生・図工】追加で届いた作品です

5、6年生の自宅課題の作品を追加で紹介します。

まずは、5年生の作品です。
【20】

【21】

何かに見えそうで、見えないところが面白いですね。
どんな心の中の様子かな?と想像するのが楽しい絵ですね。

6年生の作品です。
【10】


【11】

人物や動物を描いてみるのもいいですね!

はじめよう!おうちでアート10【アートなぬりえ】

今週は、2年生の登校可能日で色鉛筆で好きなものを描く活動を行いました。
そこで「絵を描くのもいいけれど、塗り絵も楽しいね。」という話になりました。
今、インターネット上では美術館やアーティストが無料で塗り絵を提供しています。
いくつか紹介するので、チャレンジしてみてください。

雑誌『美術手帖』のウェブサイトで、無料提供されている塗り絵についての記事が掲載されています。
画家フィンセント・ファン・ゴッホの塗り絵についての記事
https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/21696

奈良美智さんの塗り絵についての記事
https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/21894


こちらからも塗り絵をダウンロードできます。↓

チェコの画家アルフォンス・ミュシャの作品を管理する「ミュシャ財団」は、繊細で美しい女性や植物の絵を塗り絵として公開しています。
http://www.muchafoundation.org/gallery/colour-your-own-mucha

東京国立博物館では、桜や風神雷神の塗り絵を提供しています。
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=103

ぬりえをすると集中力がアップするそうですよ!
本物そっくりの色を追求してもいいし、作者が描いた絵とは違う色を考えてオリジナルの作品にしてみるのも楽しそうですね!
力加減を変えたり、色を重ねたり…色鉛筆の塗り方も工夫してみましょう。

【5年生・図工】鑑賞 心のもよう

5年生のみなさん、こんにちは。急に気温が下がりましたが、体調を崩していませんか。
今日は、新しく届いた作品をNO.4のファイルで紹介します。
【19】番の作者は、おうちで段ボールハウスをつくっているそうです。
もうすぐ天井に届きそうなんですって!すごいですね~。

では、①~③の順で鑑賞活動に進めましょう。

①下記のPDFファイルを開き、【1】~【19】の作品、または教科書にのっている作品の中から気になる作品を選ぶ。
5年生・図工5月課題 作品紹介1 .pdf
5年生・5月休校課題 作品紹介2 .pdf
5年生・図工5月課題 作品紹介3.pdf
5年生・5月休校課題 作品紹介4.pdf

②ワークシートの「鑑賞のポイント」を参考に、感じたこと、考えたことをまとめる。

③ワークシートを図工ファイルに入れて保管する。
 ※学校に送らなかった作品も入れておく。

おうちで絵の具を使う活動は大変だったと思いますが、よく頑張りました!小さな紙の中に、これまで学んだことがぎゅっとつまっているようでしたね。この作品を生かして、学校再開後には大きな作品に挑戦できたらいいなと考えています。

これで、5年生・図工 5月の課題についても記事を終わります。
引き続き、ひのいち日誌でおうちでできる活動も紹介します。お楽しみに!

【6年生・図工】鑑賞 わたしの大切な風景

6年生のみなさん、こんにちは。
早いもので、5月も後半になりました。暑い日が続いていましたが、急に気温が下がりましたね。体調を崩さないように注意しましょう。

さて、今日は、鑑賞活動について改めて説明します。新しく届いた作品も紹介します。
一言で「大切な風景」といっても、本当に様々な捉え方がありましたね。
今生活している場所、友達といるから楽しいあの場所、思い出深い場所…
みんなの中には、こんなにいろんな大切な風景があるんだ…とびっくりしました。
絵を描く活動になかなかとりかかれない人は、まず鑑賞活動から進めてみてもいいですよ。
では、①~③の順で鑑賞活動を始めてみましょう。

①下記のPDFファイルを開き、【1】~【9】の作品、または、教科書にのっている作品の中から気になる作品を選ぶ。
6年生・図工5月課題 作品紹介1.pdf
6年生 図工5月課題 作品紹介2.pdf

②ワークシートの「鑑賞のポイント」を参考に、感じたこと、考えたことを言葉 
 や図でまとめる。
 ※題名と合わせて見ると、作者の思いを想像するヒントになりますね。

③図工ファイルに入れて保存する。                        
 ※学校に送っていない作品もファイルに入れておく。

学校再開後に図工ファイルごと集める予定です。
次に学校に来るまでおうちで保管をしておいてください。

これで、【6年生・図工】5月の課題についての記事は終わりますが、引き続きおうちでできる活動等を記事で紹介していきます。時間のある時にホームページを確認してみてください。

【5年生・図工】 心のもよう 作品紹介NO.3

5年生のみなさん、こんにちは。
今日も4枚の作品を紹介します。

今日紹介する作品は、絵の具で偶然できた形や色をうまく生かしています。
表す前に言葉で「〇〇な気持ちを表すぞ!」と決めるのではなく、まず思い付くままに手を動かしてみたのかな。描きながら、「もっとこうしてみよう。」「~な感じにしたい。」と、イメージが広がったことが伝わります。

なかなか取り組めなくて悩んでいる人へ…
「心」の中は、言葉じゃうまく説明できないもの。
偶然できた形や色から、今の気持ちにぴったりなもようが見つかるかもしれないよ。

5年生・図工5月課題 作品紹介3.pdf

【5年生・図工】心のもよう 作品紹介NO.2

今週から登校可能日が始まりましたね。
5.6年生のみなさんは、作品を直接持ってきて提出することもできます。
持ってきた人は、教室の担当の先生に渡してください。

今日は、5年生の提出してくれた人の作品【4】~【13】を紹介します。
5年生・5月休校課題 作品紹介2 .pdf
作品の説明文A~Cを載せます。どの作品の説明か考えてみましょう。

A:題名「無限ループ」
コロナで毎日同じようなことをしているからこんな題名にしました。
B:題名「かけたしずくの中にあったしあわせ」
中のピンクはしあわせで、周りにある点々は描けたところがはじけた様子です。
C:題名「いろんな方法」
題名の通り、色んな方法で絵を描きました。(ストローや竹串など)

たしかに、同じようなことの繰り返しになりやすい毎日ですね。
何かかけたような、いつもあったものがない、ものたりない気持ちの人もいるかな。
みんなのいろんな「心のもよう」を描いてみましょう。
4年生の時に学習した「絵の具でゆめもよう」で学習したように、筆以外のもので描てみた人もいました。家にあるもので道具として使えそうなものを集めてみると、面白いかもしれないですね!

さて、ポストの投函は15日までとお知らせしていますが、直接渡す場合は、19日(火)まで大丈夫です。会えない場合は、職員室の黄色いかごに入れてもらってください。

★おまけ★
時間のある人は、この前の記事「はじめよう!おうちでアート」もぜひ読んでみましょう。美術館にいった気分になれる動画を紹介しています。

はじめよう!おうちでアート9【おうちで美術館 4~6年生向け】

続いて4~6年生向けの動画です。
みなさんは、アーティスト・芸術家と聞くとどんな人を思い浮かべるでしょうか。
手先の器用な人?目立ちたがり屋?天才的な才能をもった人?なんだかオーラがある人?!
今、この時代に活躍しているアーティストは、一体どんな人なのでしょう。
実はあまり知らないな…という人が多いかもしれませんね。

この動画には、今まさに活躍中のアーティスト・芸術家(ご本人は「美術家」であるとおっしゃられています。)の森村泰昌さんが登場します。実際に美術館で展示している自分の作品について、ていねいに解説してくれます。

お話を聞いてみると、
アーティストってこんなこと考えているんだ…。とか、
わたしも似たようなことを感じたことがあるな。とか、
もしかしたら、みなさんの図工とつながることがあるかもしれません。
美術館やアーティストなんて興味ないな~という人もぜひ見てみてほしいです。

「森村泰昌のあそぶ美術史ーほんきであそぶとせかいはかわるー」
http://tad-toyama.jp/exhibition-event/10911

※今回の8・9の記事の動画は、富山県にある富山県美術館のサイトから紹介させていただきました。
富山県美術館は、富山駅の近くの環水公園の中にあります。環水公園は、富山湾、立山連峰も見えるとても美しい場所です。屋上には、「オノマトペの屋上」というユニークな形の遊具が設置されている広場もあります。旅行に行った気分で美術館のサイトを見るのもおすすめですよ♪
http://tad-toyama.jp

今後も、おうちでみることのできる楽しい動画があれば紹介していきたいと思います。
休みの間に、行ってみたいところリストをつくってみるのもいいかもしれませんね。

★おまけ★
4年生のY先生も「#アマビエチャレンジ」に挑戦してくれました!

水面からいきおいよく飛び出してきた感じがしますね!とても元気そう!!

はじめよう!おうちでアート8【おうちで美術館 1~3年生向け】

まぶしい日差し!夏のような暑さですね!
一小のみなさん、元気に過ごしていますか。
今日は、おうちでも美術館に行った気分が味わえる動画を紹介します。

1~3年生に紹介するのは、パズルづくり「タングラムで動物あそび」です。
美術館は、作品を展示するだけでなく、美術館に来た人がより美術に親しめるように様々な体験プログラムを用意しています。
動画では、実際に美術館で行った体験プログラムをおうちでもできる形で紹介しています。

「タングラムで動物あそび」
http://tad-toyama.jp/edocation_report/3316

1年生の教室にあるパターンブロックに似ていますね。
沢山つくってみるとおもしろいかもしれませんね。

日本中に色々な美術館がありますが、外出できるようになったら美術館の体験プログラムにぜひ参加してみてください。きっと新しい発見がありますよ。

★おまけ★
以前紹介した「#アマビエチャレンジ」にさくら組のS先生が挑戦してくれました。

「ひのいち」の「ひ」の文字をうろこに見立てたのがすごいアイデアですね!

【5年生・図工】心のもよう 作品紹介NO.1

5年生のみなさん、こんにちは。
ゴールデンウィークはどのように過ごしましたか。
先生は、食器棚の片付けをがんばりました。おうちにいる時間が長くなると、いつもできないことができますね。

さて、今日はさっそく届いた「心のもよう」の作品を紹介します。
3枚全て同じ作者の作品です。
休校中、いろんなことを感じているのだなと伝わって来ました。家で真剣に取り組む姿が目に浮かんでくる作品です。自分の力で学ぶ姿勢がすばらしいですね。
題名はあえてのせていませんが、作者の気持ちを想像して鑑賞してみましょう。

まだ取り組んでいない人も、ゆっくりはじめてみてください。
前向きな気持ちばかりじゃなくてもいいですよ。
あなたの素直な気持ちを絵にぶつけてみませんか。

作品紹介は、みなさんの送ってくれたはがきがたまったら少しずつ紹介します。
この「ひのいち日誌」をときどきチェックしてみてください。
それでは、また。
5年生・図工5月課題 作品紹介1 .pdf

【6年生・図工】わたしの大切な風景 作品紹介NO.1

6年生のみなさん、こんにちは。
ゴールデンウィークは、どのように過ごしましたか。
休み明けに学校に来たら、送ってくれた人の作品が届いていました。
さっそく紹介します。これか少しづつ紹介していきますので、ときどきチェックしてくださいね。

「毎日走っています。」「みんなの集まるリビングが一番落ち着きます。」など、みんなの顔がうかんでくるコメントに、先生も元気をもらいました。
まだ取りかかっていない人も、まずゆっくり周りを見渡してみて、「いいな~。」「面白いな。」という風景を探すことから始めてみましょう。
6年生・図工5月課題 作品紹介1.pdf