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カテゴリ:3年生
総合的な学習の時間~多摩川はかせになろう~
二学期の総合的な学習の時間は「多摩川はかせになろう」をテーマに調べ学習や体験学習を行っています。調べ始める前に、多摩川に行って動植物や石を見て自分なりに気付いたことを発見しに行ったり、どんぐりクラブの方々を招いて多摩川に生息している植物や生き物の特徴を学んだりしています。
これから、体験をもとに植物や生き物について調べ学習を進めて図鑑を作ります。一人一人が興味をもったことをどのように調べてまとめ図鑑を作るのか楽しみです。
タグラグビー学習
6月23日(木)に日野自動車のラグビーチームの「レッドドルフィンズ」の選手がタグラグビーを教えてくれました。
体の大きな選手たちを見て「筋肉がすごーい!」「かっこいい!」と子供たちは興奮していました。
まず始めに、友達とペアになり左手を握ったままタグを取り合う遊びをしました。
次に、チーム対抗のタグ取り鬼ごっこをしました。始めにペアで行った経験を生かし、楽しく取りに行ったり、取られないように逃げたりしました。
次にラグビーボールをチームで回して、捕る経験と投げる経験をしました。楕円形の形をしたボールは投げづらそうでしたが、すぐに慣れる子供たちの学習能力に選手の方が驚いていました。
いよいよメーンゲームのタグラグビーです。遊びながら身に付けた力を生かしながらチームで対抗戦をしました。
ゴールを目指してボールをチームで運ぶ中で、走り込むことが得意な子、パスが得意な子、相手のタグを取って動きを止めることが得意な子といつの間にか試合をしながら役割分担をして協力しながら楽しく取り組んでいました。
今回の特別な経験は子供たちの体にも心にも残ったと思います。体育の学習でもこの経験を生かせられるようにしていきたいと思います。
<タグ取り遊び> <タグ取りチーム戦>
<ラグビーボールリレー> <フラッグフットボール試合>
<選手と一緒に作戦タイム> <楽しかっタグ!!!>
新しい学習~リコーダー・毛筆~
3年生になり、音楽ではリコーダーの学習が始まりました。臼井先生から使い方、演奏の仕方を楽しく、丁寧に教えてもらっています。体を使って、息づかいや指づかいを教えてもらっています。
「早く曲を演奏したい!」という声が多く聞こえてきています。楽しんでいる様子がうかがえます。
家に持ち帰って、練習している子もいます。ご家庭でも練習にお付き合いください。
習字の学習も始まりました。第一回目は日野市の元校長先生だった草刈先生から習字道具の使い方、筆の使い方を教えてもらいました。墨のすり方や、筆は動物の毛で作られていることなど、教えてもらい子供たちはとても驚いていました。
初めて書いた字は「二」。これから、どんどん上達し、素晴らしい作品たちが並ぶことを楽しみにしています。
今後は、山田先生に習字の学習を指導してもらいます。
毎回の学習の後にご家庭に持ち帰り、筆を洗って整えたり、習字道具の点検をしたりしています。筆や道具が長持ちするように、道具を大切にする指導も行っていきます。
水泳指導開始
6月20日(月)の3,4時間目に3年生になって初めての水泳の学習がありました。
始めに「児童代表の言葉」を各クラスの代表が発表しました。自分の泳力を高めることや、目標の級を目指すこと、安全に学習に取り組むことなど発表しました。
次に、安全に水泳に取り組むための約束、水泳の学習の仕方の確認、今持っている泳力を確認しました。
これから、一人一人自分の目標をもって、安全に真剣に楽しく学習できるように指導していきます。
三年生 社会~地域探検~
三年生の社会の授業では、「わたしたちの日野」を知ろうという学習をしています。
まずは、四小学区にある施設や公園などを探検しています。
いつも遊んでいる公園の名前を改めて知ったり、地図と照らし合わせながら位置関係を理解することができて、驚いた表情をしていました。
これから、もっと視野を広げ、日野市の特徴を学んでいきます。
3年生遠足~府中郷土の森~
5月12日(木)、府中郷土の森へ遠足に行きました。
とてもいい天気に恵まれた中の遠足でした。
郷土の森では、班ごとにポイントカードに載っている場所を探検し、昔の家や学校の様子、井戸や水車を見学しました。
どの班も協力しながら安全に探検をしていました。
お昼ご飯の後は、池で楽しく水遊びをしました。
暑い気候の中、歩き回った疲れを癒してくれるような気持ちの良い水遊びの時間でした。
公共の場でマナーを守って行動することができたこと、友達と協力して探検を進められたこと、暑い中一所懸命に歩いて遠足に行ってきたことは子供たちの自信になったと思います。
これからの学校生活でも、きまりを守り、協力し、最後まで頑張れるようにさせられるように励ましていきたいと思います。
理科見学~多摩動物公園・昆虫館~
4月25日(月)に多摩動物公園の昆虫館に理科見学に行きました。
昆虫との接し方や、蝶の生態について学びました。
昆虫生態園では、たくさんの蝶を観察し、日常の様子や、産卵の様子を観察しました。
「おいかけっこして、プロポーズしてる!」、「お尻を曲げて、葉っぱに卵を産もうとしてる!」
と、よく観察していました。
昆虫園本館では、ナナフシ・カマキリ・ゲンゴロウ・ザリガニ・森のゴキブリ・蝶とふれあいました。それぞれの昆虫や生き物が安心する持ち方や観察の仕方を教わりました。
今まで間違った持ち方をして、カマキリの鎌やザリガニのハサミで手を傷つけられた経験がある子たちは「本当だ!おとなしい!すごい!」と歓声を上げていたり、昆虫が苦手だった子たちも積極的に触りに行って触れ合う姿がありました。
観察にもふれあいにも満足している様子がありました。
これからの理科の生き物の学習に繋げていけるように指導していきます。
図工~カラフルヘビさん~
ヘビがにょろにょろと体を巻いている様子を立体的に表現するために、重なりを描くことを学びました。立体的に描けるようになると、子供たちは画用紙いっぱいに体をくねらす、長く大きなヘビを楽しそうに描いていました。
また、色鉛筆での彩色も鉛筆をななめに持って薄く広く塗る方法を学び、綺麗にヘビを彩っていました。
廊下に掲示して、一人一人が作った作品を楽しみたいと思います。
とうもろこしの皮むき
日野市の農家から届いた新鮮なとうもろこしを一人一本、大切に皮をむきました。
皮やひげをとったときに出てきたきれいなとうもろこしを見て、子供たちは目を輝かせていました。
むいたとうもろこしは、その日の給食のメニューに追加されました。
自分たちがむいたとうもろこしを、みんなおいしそうに食べていました。
給食の調理員さんは毎日このような仕事をしているということを知るきっかけにもなりました。
初めての習字
まずは硯や文鎮などの道具の使い方から教えていただきました。
硯で墨をするのは、ほとんどの子供が初めてだったので、とても楽しそうでした。
次は直線や曲線を書いて、筆使いを学習しました。
力の入れ具合で線の太さが変わるので、加減が難しそうでした。
最後はこの日に習ったことを活かして、「二」を半紙に書きました。
簡単な字でも、太さや大きさなど硬筆とは違った難しさがあり、苦戦していましたが、「おもしろい」と習字に興味をもった子が多かったです。
これからも学習を続けていきます。