学校の様子

カテゴリ:3年生

3年生遠足~府中郷土の森~


 5月12日(木)、府中郷土の森へ遠足に行きました。
 とてもいい天気に恵まれた中の遠足でした。

 郷土の森では、班ごとにポイントカードに載っている場所を探検し、昔の家や学校の様子、井戸や水車を見学しました。

 どの班も協力しながら安全に探検をしていました。

 お昼ご飯の後は、池で楽しく水遊びをしました。
 暑い気候の中、歩き回った疲れを癒してくれるような気持ちの良い水遊びの時間でした。

 公共の場でマナーを守って行動することができたこと、友達と協力して探検を進められたこと、暑い中一所懸命に歩いて遠足に行ってきたことは子供たちの自信になったと思います。
 これからの学校生活でも、きまりを守り、協力し、最後まで頑張れるようにさせられるように励ましていきたいと思います。


 
 

理科見学~多摩動物公園・昆虫館~


 4月25日(月)に多摩動物公園の昆虫館に理科見学に行きました。
 
 
 昆虫との接し方や、蝶の生態について学びました。

 昆虫生態園では、たくさんの蝶を観察し、日常の様子や、産卵の様子を観察しました。
 
 「おいかけっこして、プロポーズしてる!」、「お尻を曲げて、葉っぱに卵を産もうとしてる!」
と、よく観察していました。

 昆虫園本館では、ナナフシ・カマキリ・ゲンゴロウ・ザリガニ・森のゴキブリ・蝶とふれあいました。それぞれの昆虫や生き物が安心する持ち方や観察の仕方を教わりました。
 今まで間違った持ち方をして、カマキリの鎌やザリガニのハサミで手を傷つけられた経験がある子たちは「本当だ!おとなしい!すごい!」と歓声を上げていたり、昆虫が苦手だった子たちも積極的に触りに行って触れ合う姿がありました。

 観察にもふれあいにも満足している様子がありました。

 これからの理科の生き物の学習に繋げていけるように指導していきます。











図工~カラフルヘビさん~

 3年生の図工で 「カラフルヘビさん」という作品を作りました。

 ヘビがにょろにょろと体を巻いている様子を立体的に表現するために、重なりを描くことを学びました。立体的に描けるようになると、子供たちは画用紙いっぱいに体をくねらす、長く大きなヘビを楽しそうに描いていました。

 また、色鉛筆での彩色も鉛筆をななめに持って薄く広く塗る方法を学び、綺麗にヘビを彩っていました。
 廊下に掲示して、一人一人が作った作品を楽しみたいと思います。

   

   

とうもろこしの皮むき

6月30日(火) 3年生が食育の一環でとうもろこしの皮むきを行いました。
日野市の農家から届いた新鮮なとうもろこしを一人一本、大切に皮をむきました。


皮やひげをとったときに出てきたきれいなとうもろこしを見て、子供たちは目を輝かせていました。


むいたとうもろこしは、その日の給食のメニューに追加されました。
自分たちがむいたとうもろこしを、みんなおいしそうに食べていました。

 給食の調理員さんは毎日このような仕事をしているということを知るきっかけにもなりました。

初めての習字

6月25日(木) 講師に草刈先生をお招きし、3年生が初めての習字を行いました。
まずは硯や文鎮などの道具の使い方から教えていただきました。
硯で墨をするのは、ほとんどの子供が初めてだったので、とても楽しそうでした。


次は直線や曲線を書いて、筆使いを学習しました。
力の入れ具合で線の太さが変わるので、加減が難しそうでした。


最後はこの日に習ったことを活かして、「二」を半紙に書きました。
簡単な字でも、太さや大きさなど硬筆とは違った難しさがあり、苦戦していましたが、「おもしろい」と習字に興味をもった子が多かったです。
これからも学習を続けていきます。