学校の様子

【保護者・地域・教職員】セーフティ教室(第2部)

【セーフティ教室(第2部)】6校時
今回の大人同士の意見交換会については、日野警察署の方々のお話を聞かせていただくことを中心に行いました。
ご指導いただきました警視庁日野警察署生活安全課の皆様、参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

【警視庁日野警察署生活安全課の方々のお話から】
〇市内では、子供への声掛け事案の発生が増えている。

〇学年が上がるに連れ、スマホ・携帯電話の使用頻度も上がり、トラブルに巻き込まれる事例が増えている。
(事例)
・インターネット上で自分の体の画像を送信し、その画像が拡散されてしまう。
・インターネット上で知り合った人と実際に会い、その相手の家で生活し始めてしまう。

〇怖さを知らず、ルールを決めずにいると、危険なめに遭う確率は高くなる。

〇スマホ・携帯電話は、親の名義で子供に与えているはず。
保護者のみなさんには、
「私(親)が、あなた(子供)に貸し与えている物である。」
「スマホ・携帯は、有意義な情報を得るために使う物であり、犯罪に使ったり、人をいじめたりするために貸し与えているわけではない。」
「ルールを破れば、当然没収する。」
という強い覚悟をもってほしい。

〇子供が「アプリをインストールしたい。」と言うからと、フィルタリングを解除したままでいると、トラブルに巻き込まれる危険にさらされることを認識してほしい。