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学校の様子
社会科の研究授業(4-2学級)
4年2組学級で社会科の研究授業「受け継がれる祭り」を行いました。
今月は小中合同研究会だったため、日野市内の小・中学校の校長先生や教員も大勢参観に来てくださいました。
ゲストティーチャーとして、「府中くらやみ祭り」の大祭委員を迎えての授業でした。
子供たちは、事前学習等から「自分の知りたい!!」を主体的に見つけ出し、積極的に質問をしていました。
ゲストティーチャーと対話する中で、祭りにたずさわる人の大切にしている気持ちや願いに触れ、寄り添おうとする姿も見られました。
子供たちからは、次のようなつぶやきが聞かれました。
「実際に、この目でくらやみ祭りを見に行きたい!!」「近所の祭りについても調べてみたい」「大変だけど、やりがいがあると思う」
次に、子供たちが書いた「学習のまとめ」をいくつか紹介します。
「くらやみ祭りにたずさわる人は、すごい強い意志をもっていることが分かった。そして、祭りは、いろいろな人に支えられているということが分かった。」
「くらやみ祭りは、賑やかでいいなと思った。たずさわった人の思いは、【守り続けてきた祭りを未来へ繋いでいく】ことだと知った。地域の絆も深めることができるのだということも分かった。」
今回の授業で、子供たちは日本の歴史や伝統に目を向ける大きなきっかけをつかみ、一人ひとりに「学びに向かう活力」も湧いてきています。
今後は、いよいよ、自分たちの住む地域(万願寺や石田等)の歴史・伝統に関する「知りたい!!」を見つけ、学んでいきます。
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