学校の様子

【6年生と対話しながら②】6年生を送る会・卒業式


12月15日、6年生の児童会・代表委員会の子供たち11名が、校長室で校長と副校長と、児童会担当の清水先生と、第2回の対話ミーティングを行いました。
第1回は、8日の火曜に行われ、四小の卒業生でよかったと思える卒業式・6年生を送る会にするために何がしたいのか各学級で考えてくるというところで終わりました。

第2回は、その続きから話し合いました。
第2回の対話ミーティングの流れは、次のとおりでした。
①6年1組から4組まで各学級の思いや案を共有する。
②やりたいことを合わせたり、まとめたりして絞る。
③今日の対話ミーティングの内容を、代表11名が6年生各学級に伝え、6年生を送る会・卒業式に向けての6学年としてのスローガン(合言葉やキーワード)を考えてくる。

①【各学級から出た子供たちの声】
(6年生を送る会では)
●アーチをくぐりたい。  ●ほかの学年の出し物を見たい。
●くす玉を割りたい。   ●ほかの学年と競うことをしたい。
●ほかの学年とのやりとりをしたい。
●思い出を振り返りたい。 ●校庭で行いたい。
●体育館で順番に入れ替わりで1~5年生までの出し物を見たい。
●出し物が無理なら、メッセージをプラカードに書いてやりとりしたい。
●四小みんなで記念撮影がしたい。
●お礼の言葉を言いたい。 ●体育館でパーティーがしたい。

(卒業式後の門送り)
●手紙交換やくす玉がやりたい。 ●屋上でみんなでご飯が食べたい。
●アーチで見送ってほしい。   ●スクリーンで思い出を振り返る。
●校庭か中学校の体育館、ふれあいホールを借りたい。

②【上記の意見を、本日の児童会メンバーでまとめたもの】
(送る会)★アーチ  ★くす玉  ★他学年とのやりとり 
(卒業式後の門送り)★アーチ  ★くす玉  ★思い出をスクリーンで振り返る
          ★屋上でみんなでご飯

③【6年生全員で共有すること】
・本日の対話ミーティングの内容
・学年として掲げる卒業までのスローガン案について


【次回22日】
次回、第3回の対話では、(1)みんなで同じ方向を向いて進むためのスローガン決定、(2)教員で共有したことの内容について 等で対話していきます。

学校だけでなく、読んでいただいている方々も、子供たちの思いを共有し、感想やお考えがありましたら学校にお話しいただければと思います。一緒につくりあげていけたら子供たちも幸せです。