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【令和3年度修了式】副校長の話「自分にアドバイスできる人間に」
今日で今の学年の学習が、全て修了しますね。
今年度も、一人ひとりが1年前の自分よりできるようになったことが増えたことでしょう。
今日は、修了式を迎えた皆さんに、自分と向き合う、という話をします。
この1年は、自分にとって、何を頑張った1年だったでしょうか。
皆さん、目をつぶって、25歳の自分を想像してください。どんな大人になっていますか。なりたい大人になっていますか。
その25歳の大人になった自分は、今の自分を褒めてくれていますか。
「1年間よく頑張れた。なりたい大人に近づいてるよ。」
と言っていますか。それとも、
「もう少し頑張れたんじゃない?こうした方が良かったんじゃない?」
と言っていますか。
25歳の自分に、
「こうした方がいいよ。」
と言われたことは、今の自分がそれに気付くことができているということです。自分のことを分かって、自分にアドバイスできるということは、成長するためにとても大事なことです。
皆さんは、今日、1年間の頑張りが書かれている『はげみ』をもらいますね。それで、自分はできていないと落ち込む人がいますが、できていないとは書かれていません。
『もう少し』でできるから、一緒に頑張っていこうという意味です。
なりたい大人に近づくために、今何を頑張れば良いのか、先生方が、『はげみ』にたくさんヒントを書いてくださっています。そこから、新しい学年で頑張りたいことが見つけられると良いですね。四小の先生たちは、いつでも皆さんを応援しています。また新学期に新たな気持ちの皆さんに会えることを楽しみにしています。
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