専科の工房

【4・5・6年図工】ゆっくりと見つめてみよう

こんにちは。

図工では楽しくつくることももちろん大切ですが時間がある今だからこそ心を落ち着けて、ゆっくりと静かに作品を見つめてみることも大切です。

 

今日はみなさんが持っている教科書を少し開いてみます。

2ページから4ページを見てみましょう。作品や写真をよく見ながら家で考えてみてください。

 

 

4年生へ

光がつくる形や色の組み合わせに、みなさんはどんなことを感じがしますか。くわしく考えてみましょう。

(例えば、「きれい」だけではなく、どんな所がきれいなのか、どうしてきれいだと思うのか写真を見ながらよく考えてみましょう)


 

5年生へ

作者にとってどんなところが「お気に入り」なのか、または「こだわっている」のか、作品をよく見てじっくり考えてみましょう。
また、こだわっているところはどんなふうにえがかれていたり、つくられていたりしますか。考えてみましょう。


 

6年生へ

風神雷神図屏風と、莫高窟第249窟 窟頂西魏壁画は、えがかれた時代はまったく違っているのに、なんだか似ています。この2つの作品はどちらも風神と雷神をえがいています。

どんなところが似ているでしょうか。作品をよく見てポーズや色、周りにあるものなどから考えてみましょう。
また、ことなっている所も考えてみましょう。

 

 

1年生から3年生も、ぜひ図工の教科書を見てのっている作品や写真についてお気に入りのものを探したり、どんなものをつくってみたいか考えたりしてみてください。