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お知らせ

プラスの言葉を使って、自分も周りも幸せにしよう

 

今朝の全校朝会では、校長より「プラスの言葉を使って、自分も周りも幸せにしよう」という講話がありました。


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 6年生のあるクラスでは、道徳の授業で、「プラスの言葉」「マイナスの言葉」について、学習をしていました。プラスの言葉は、人に元気を与える言葉であり、マイナスの言葉は、人から元気を奪う言葉であるとの事です。

 

 人は皆、弱さがあるので、いつも元気な気持ちでいられるとは限りません。校長先生だって、月曜日の朝になると、「気が進まないなぁ、身体が重たいなぁ。」という気持ちになります。それでも、「よし、頑張ってみよう。何かいいことがあるさ。」そのような言葉に置き換えて、頑張っています。


 みなさんは、幸せになりたいですか?それとも不幸になりたいですか?


 幸せになるには、どうしたらよいでしょうか?


 あるお寺では、このような言葉が紹介されていました。


 『言葉には、心をいやす力があります。前向きな言葉は、周りを幸せにします。』

 『言葉には、心をみだす力があります。後向きな言葉は、周りを不幸にします。』


 プラスの言葉を使うと、脳もそのように認識して、プラスの考え方になっていくそうです。


 幸せは、人から与えられるものではなく、自分自身で作り出していくものです。


ある6年生の先生は、「どうせやるなら楽しくやろう!」という言葉をよく用います。


ある5年生の教室には、「みんなで前向きな空気をつくっていく。」という言葉が貼られています。


後ろ向きな態度で、マイナスの言葉を使って取り組むよりも、どうせやるならプラスの言葉を増やして、楽しい雰囲気にしていこうという気持ちを感じます。


みなさんが、前向きなプラスの言葉をつかって、幸せな学校にしていきましょう。


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いま、1年生、2年生があついぜ!

今朝の全校朝会で、校長より以下の話が紹介されました。


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最近、2年生、1年生は、活躍しています。


2年生は、こどもまつりの感想を伝え合うための「郵便屋さんシステム」、1年生は、あさがおを通して、学んだことや、発見したことを、他の学年のみんなに対して中休みに楽しんでもらう「あさがおプロジェクト」などを通して、1年生、2年生が、学校全体をよりよくしようとして活躍しています。


リーダーというと、5年生や6年生がイメージされます。


「でも、1年生、2年生は、おきゃくさんじゃないぞ。」

「1年生、2年生でも、リーダーができる。」


という気持ちが伝わってきます。


リーダーをすれば、リーダーの大変さが分かり、リーダーに協力するようになります。


だれもが、みんな活躍することのできる5小を誇りに思います。


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校長講話 「あなのあいた おけ」

今朝の校長講話は、「一人一人には、かけがえのない役割がある。誰もが活躍することができる。」

というメッセージが込められていました。

以下の通り

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校長先生は、みんなに活躍してもらいたいと思っています。

色々な活躍の仕方があります。

委員会

音楽

絵 工作

スポーツ

授業で発言すること

どのような分野で活躍してもよいです。

 

活躍すると自信がつく → もっと チャレンジしたくなる。

 

自分なんて役に立っていないよ。自分は活躍できないよ。と思っている 桶(おけ) が 今日の主人公です。

 

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昔、一人のおじさんが住んでいました。

自分の庭を大切にしていました。

毎日、川まで2つの桶に入れて運んでいました。

はりねずみは、よく頑張っているねと桶を誉めました。

おじいさんがよろめいて、片方の桶に穴があいてしまいました。

庭に着くころには、空っぽになってしまいました。

それから、毎日ポツリポツリ、穴が開いて水は落ちていきました。

君は役に立っていないじゃないか?ともう一つ桶は言いました。

穴のあいた桶は泣き出してしまいました。

僕には穴があいています。なんの役にも立っていません。

ぼくは水を運ぶことができません。

おじさんは、穴のあいた桶にこう伝えました。

お前に穴があいてから、道の脇に種をまいたんだよ。

毎日、通るたびに水がしたたりおちていたんだよ。

だから、ほら、花が咲いているだろ。

下ばかり見ていたから、美しい景色に気付かなかったのです。

はりねずみは、こう言いました。きれいな花畑だね。

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誰にも苦手なことがあります。それでも絶対に誰でも活躍できることはあります。

わたしは、そのような学校にしていきたいです。

【0905】図書室の特設コーナー紹介

 日野第五小の図書室には、季節や行事に合わせた「特設コーナー」が用意されています。

 9月16日(月)は敬老の日。

 読書を通して、ご家族・ご近所・地域・地方のおじいさん・おばあさんとのつながりと感謝を確認する機会になると素晴らしいですね。

全校朝会校長講話『あいさつの大切さ』

「あいさつしてあたりまえじゃん」

 校長先生の息子が小学校3年生の時のエピソードを紹介しました。

 タクシーに乗ろうとしたとき、「こんにちは!」と小学校3年生の息子は、運転手に対して自分から元気よく挨拶しました。その時、タクシーの運転手は、「気持ちのいい挨拶してくれたから、料金を安くしとくね。」と言ってくれました。

 その後、父は息子にいじわるな質問をしました。「次も、タクシー乗る時に、挨拶して安くしてもらおうか?」その時、息子は、「何言っているの!お父さん、あいさつするのは、あたりまえのことだよ。お金とか関係ないよ。」と父に伝えたそうです。

 その当時、息子さんは、地域の少年野球を習っていて、そこの監督やコーチから「あいさつのたいせつさ」について教えてもらっていたようです。

 「あいさつすることによって、あらゆる人を元気にすることができます。担任の先生だけ、校長先生にだけ挨拶するのではなく、学校で働いている支援員さん、用務さん、事務さん、給食の調理員さん、来校するお客さん、あらゆる人にあいさつをして、元気で明るい学校にしていきましょう。」と全校児童に伝えました。(文責:副校長)