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お知らせ

6月17日(月)校長講話【雨だれ石をうがつ】

全校朝会の校長講話で、「石だれ雨をうがつ」という言葉について説明がありました。

実際に、校長先生が使っているバス停の近くにある削れている石畳の写真を見せながら、具体的に説明しました。

そこは、雨がポツリポツリと垂れてきている場所で数年かけて削れてきた場所でした。

「どんな小さな努力でもコツコツ毎日継続していけば、どんなに難しいことでもできるようになる」ことの例えとして用いられる言葉であることを教えました。

校長先生は、小学校時代、水泳が苦手でなかなか25m泳ぐことができなかったようです。それでも、めげずに練習を続けていたら、6年生になった時に、やっと25mが泳げることができるようになったそうです。

「児童の皆さんも、何事も長い目をもって続けて努力してみてください。」と励ましました。(文責:副校長)

全校朝会校長講話『あいさつの大切さ』

「あいさつしてあたりまえじゃん」

 校長先生の息子が小学校3年生の時のエピソードを紹介しました。

 タクシーに乗ろうとしたとき、「こんにちは!」と小学校3年生の息子は、運転手に対して自分から元気よく挨拶しました。その時、タクシーの運転手は、「気持ちのいい挨拶してくれたから、料金を安くしとくね。」と言ってくれました。

 その後、父は息子にいじわるな質問をしました。「次も、タクシー乗る時に、挨拶して安くしてもらおうか?」その時、息子は、「何言っているの!お父さん、あいさつするのは、あたりまえのことだよ。お金とか関係ないよ。」と父に伝えたそうです。

 その当時、息子さんは、地域の少年野球を習っていて、そこの監督やコーチから「あいさつのたいせつさ」について教えてもらっていたようです。

 「あいさつすることによって、あらゆる人を元気にすることができます。担任の先生だけ、校長先生にだけ挨拶するのではなく、学校で働いている支援員さん、用務さん、事務さん、給食の調理員さん、来校するお客さん、あらゆる人にあいさつをして、元気で明るい学校にしていきましょう。」と全校児童に伝えました。(文責:副校長)

【0905】図書室の特設コーナー紹介

 日野第五小の図書室には、季節や行事に合わせた「特設コーナー」が用意されています。

 9月16日(月)は敬老の日。

 読書を通して、ご家族・ご近所・地域・地方のおじいさん・おばあさんとのつながりと感謝を確認する機会になると素晴らしいですね。

校長講話 「あなのあいた おけ」

今朝の校長講話は、「一人一人には、かけがえのない役割がある。誰もが活躍することができる。」

というメッセージが込められていました。

以下の通り

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校長先生は、みんなに活躍してもらいたいと思っています。

色々な活躍の仕方があります。

委員会

音楽

絵 工作

スポーツ

授業で発言すること

どのような分野で活躍してもよいです。

 

活躍すると自信がつく → もっと チャレンジしたくなる。

 

自分なんて役に立っていないよ。自分は活躍できないよ。と思っている 桶(おけ) が 今日の主人公です。

 

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昔、一人のおじさんが住んでいました。

自分の庭を大切にしていました。

毎日、川まで2つの桶に入れて運んでいました。

はりねずみは、よく頑張っているねと桶を誉めました。

おじいさんがよろめいて、片方の桶に穴があいてしまいました。

庭に着くころには、空っぽになってしまいました。

それから、毎日ポツリポツリ、穴が開いて水は落ちていきました。

君は役に立っていないじゃないか?ともう一つ桶は言いました。

穴のあいた桶は泣き出してしまいました。

僕には穴があいています。なんの役にも立っていません。

ぼくは水を運ぶことができません。

おじさんは、穴のあいた桶にこう伝えました。

お前に穴があいてから、道の脇に種をまいたんだよ。

毎日、通るたびに水がしたたりおちていたんだよ。

だから、ほら、花が咲いているだろ。

下ばかり見ていたから、美しい景色に気付かなかったのです。

はりねずみは、こう言いました。きれいな花畑だね。

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誰にも苦手なことがあります。それでも絶対に誰でも活躍できることはあります。

わたしは、そのような学校にしていきたいです。

いま、1年生、2年生があついぜ!

今朝の全校朝会で、校長より以下の話が紹介されました。


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最近、2年生、1年生は、活躍しています。


2年生は、こどもまつりの感想を伝え合うための「郵便屋さんシステム」、1年生は、あさがおを通して、学んだことや、発見したことを、他の学年のみんなに対して中休みに楽しんでもらう「あさがおプロジェクト」などを通して、1年生、2年生が、学校全体をよりよくしようとして活躍しています。


リーダーというと、5年生や6年生がイメージされます。


「でも、1年生、2年生は、おきゃくさんじゃないぞ。」

「1年生、2年生でも、リーダーができる。」


という気持ちが伝わってきます。


リーダーをすれば、リーダーの大変さが分かり、リーダーに協力するようになります。


だれもが、みんな活躍することのできる5小を誇りに思います。


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