つれづれ五小日記

１月２９日（木）にブラインドウォーク体験を行いました。講師には、視覚障害を抱えながらも育児や講演活動に勤しんでいらっしゃる西田梓先生をお招きしました。　

西田先生のお話を聞いて、目が不自由でも、料理をしたり街を歩いたりすることができると知り、子供たちからは驚きの声が挙がっていました。

その後、社会福祉協議会の方々や保護者の方々にお手伝いいただき、ブラインドウォーク体験をしました。アイマスクをして、白杖をついて歩く体験を通して、目の不自由な方の思いを感じることができました。　

最後に、西田先生から、「いくら街がきれいになって便利になったとしても、人の協力がなければ、生きていけません。だから、不便な思いをしていたら、助けてあげてください。」とメッセージをいただきました。この言葉は、子供たちの心に強く響いたようです。