2015年2月の記事一覧

２月１７日（火）ふれあい給食

毎年、地域の方々と２年生が昔の遊びをしたり、発表を見ていただいたり、給食を一緒に食べたりしながら、ふれあっています。
    

子供たちは、給食が終わってお別れの時、「もう帰っちゃうの～？」と残念がっていました。
地域の方々、これからも五小の子供たちを温かく見守ってください。よろしくお願いします。
楽しい時間をありがとうございました。

１年生の図工の時間に、４種類のローラーを使って、画用紙に模様を描きました。
「行きは電車　帰りは飛行機」を合言葉に、楽しんでローラーに取り組みました。
中には、曲がったり円になったり、思い思いの模様に仕上げることができました。
そして、後日・・・
つくった模様の画用紙を、海中の生き物の形に切り取り、海の世界をつくり出しました。
様々な海の生き物たちができあがり、今、各クラスの廊下に掲示してあります。
 
 

＊２月のゆりの木の様子＊
         ～コミュニケーション～

コミュニケーションでは
「へい！おまち！」
というゲームをしました。
みんなで協力して、
紙皿の上に乗せたボールを落とさないように
ゴールまで運びました。
応援したり、作戦を練ったりと、友達と交流する姿が見られました。


～作業～
自分たちで作ったおもちゃでお店を出し、
友達とまわりました。
「いらっしゃ～い」「楽しんでね～」
と、威勢のよい声も聞かれました。

２月６日（金）
今日は、トッパンメディアプリンテック東京さんに見学に行って来ました。


まずは、新聞作りの秘密をたくさん教えていただきました。



上記の写真は何でしょう。
紙面を焼き付けたアルミ版です。
これに４色のインキをそれぞれに付け、重ねて印刷をするとカラー新聞ができるそうです。
図工でやっている版画とは少し違い子供たちも驚いていました。


そして、いよいよ工場内の見学です。
新聞の印刷はほとんどが機械で行っており、印刷された新聞が頭上を通り、驚いていました。


最後に新聞を印刷している間に記事の差し替えがあったときにつく印も教えていただきました。
実際に、同じ日に２回も記事の差し替えがあった時の新聞を見て、まるで間違えさがしのように違いを探していました。
初めて聞くことや見る物があり、驚きの連続でした。
子供たちも真剣に話を聞いたり、ルールを守って見学したりすることができました。

２月５日（木）
今日は、歯の磨き方について教えていただきました。
初めは、歯垢について話を聞きました。


ばい菌が１億個以上ついていることを知り、「えー！」と驚いていました。次に、歯の染めだしを行いました。
朝、歯を磨いて来たので自信満々に臨んだ子も真っ赤に染まり、思わず「うわー」と声を出していました。
そして、赤くなった所を確認し、そこを磨きました。


少しずつ白くなっていく歯に感動していました。
磨く順番をしっかり守り、歯磨き名人になれました。
家族に磨き方を教えている名人もいたようです。

１月２９日（木）にブラインドウォーク体験を行いました。講師には、視覚障害を抱えながらも育児や講演活動に勤しんでいらっしゃる西田梓先生をお招きしました。　

西田先生のお話を聞いて、目が不自由でも、料理をしたり街を歩いたりすることができると知り、子供たちからは驚きの声が挙がっていました。

その後、社会福祉協議会の方々や保護者の方々にお手伝いいただき、ブラインドウォーク体験をしました。アイマスクをして、白杖をついて歩く体験を通して、目の不自由な方の思いを感じることができました。　

最後に、西田先生から、「いくら街がきれいになって便利になったとしても、人の協力がなければ、生きていけません。だから、不便な思いをしていたら、助けてあげてください。」とメッセージをいただきました。この言葉は、子供たちの心に強く響いたようです。

３学期になって，４年生はみんなで冬の自然を探しました。
春から観察を続けてきたトーテン広場
。植物が芽吹いた春，緑が萌える夏，紅葉が綺麗な秋を越えて…
植物も生き物も、じっとしているトーテン広場。
子供たちは四季折々の変化を肌で感じながら大好きなトーテン広場を散策しました。
学校増築のためにトーテン広場も姿を変えます。
でもここで学んだことは子供たちの胸の中にずっと残っていることと思います。
みんな仲良く，団結力のある4年生。あと少しで４年生という時代も終わります。
子供たちにとって素晴らしい時間となるように，最後までみんながんばります。