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学校生活
6年2組 道徳授業
主題名「困難を乗り越える人間の強さや気高さ」(公正、公平、社会主義)
資料名「義足の聖火ランナー~クリス・ムーン~」
今回の教材は、長野オリンピックの時に、21世紀は平和でありたいという象徴として聖火ランナーに選ばれた、クリス・ムーンさんについてのお話でした。彼はずっと「平和のために何かできることをしたい」という思いをもち、地雷を取り除く活動をしている団体に入りますが、作業中に地雷を踏んでしまい、右腕の肘から先、右足の膝から先を失ってしまいました。
資料名「義足の聖火ランナー~クリス・ムーン~」
今回の教材は、長野オリンピックの時に、21世紀は平和でありたいという象徴として聖火ランナーに選ばれた、クリス・ムーンさんについてのお話でした。彼はずっと「平和のために何かできることをしたい」という思いをもち、地雷を取り除く活動をしている団体に入りますが、作業中に地雷を踏んでしまい、右腕の肘から先、右足の膝から先を失ってしまいました。
クリスさんの気持ちを考える場面では、「悲しみ」「この先どう生きていけば良いのか、、、」など、現実を受け入れられない気持ちもある一方で、「マラソンにチャレンジしようという気持ちがある」「やるべきことはある」といった、前を向いていこうという気持ちがあることも意見として出ました。
最後に自分の困難さ(弱さ)を乗り越えるために、これから大切にしたいことを振り返りました。クリスさんの話を受け、「ポジティブ」「下を向かないで前を向く」「自分の良さ、大事にしているものを大切にする」「あきらめないこと」など、クリスさんの話を通して学ぶことがたくさんありました。今回考えた内容が、これからの子共たちの生活場面で、少しでも生かされることを願っています。
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