学校生活

2年1組 道徳授業

主題名「正直な行い」(正直・誠実)
資料名「金の おの」

 今回の教材は、神様と木こりのやりとりを通して、うそやごまかしをしないで、素直に伸び伸びと生活しようとする判断力を育てることをねらいとしました。

 はじめに木こりがおのをいけに落としてしまい、神様が金のおのをもってあらわれた場面では、「本当は欲しいけれど、嘘はいけない。」「正直に言わないと」という意見が出ました。神様から自分のてつのおのと、金のおの銀のおのをもらった時のきこりの心情を考える場面では、「正直に言うといいことがあるんだな。」「うそついてはいけないな。」という意見が出されました。

 自分を振り返る場面では、嘘やごまかしをした経験を思い出しながら、「正直に言うと心がスッキリする。」と考えた児童が多く、「正直者だと友だちとも仲良くできる。」という意見も出て、これからは、自分にも人にも正直になりたいと考えることができました。