日誌

東京都現代美術館

 大雪が降って、子供たちは大喜び。大人は雪かきで大変ですね。
 この大雪の中、1/23()56時間目に、東京都現代美術館より アーティストの棚田 康司さんを招いて5年生の子供たちと一緒に作品を作りました。
 棚田さんは、大きい1本の木から、人間のいろいろな様子を彫り出す彫刻家です。授業では、図工室の椅子を土台に担任の先生をモデルにして、身近な素材で頭部を作りました。
 5年生全員が図工室で活動するので、かなり狭かったですが、みんなそれぞれにアイデアを出し合って、とてもユニークな作品を作りました。
 いつも見慣れている担任の先生のはずですが、目や口や耳のバランスの観点からよく観察すると、また違った発見があったようです。子供たちは、時間が足りないというほど生き生きと作っていました。
 今週の学校公開時、図工室の廊下に飾っておきますので、ぜひご覧いただければと思います。