「花と笑顔と地域の見守り」

校長　菅野　竜也

令和７年度がスタートしました。お子様のご入学・ご進級、まことにおめでとうございます。令和７年度も教職員が一丸となって教育活動に取り組んでまいります。

 本校のスローガンは「花と笑顔と地域の見守り」でございます。

 東光寺小は東光寺桜をはじめ、校友会の皆様に守られて一年中花に囲まれている学校です。全校児童による一人一鉢運動もすすめられ、植物の栽培を通して、生命の大切さを実感している毎日です。

 笑顔を守るために本校では目指す学校像として以下の２点を挙げております。

１「安全・安心な学校」

子供たちが毎日安心して、安全に学校に通うことは全ての学校の教育活動の基盤です。安心・安全な学習環境の整備、安心・安全を確保するための児童１人１人の思いやりの心や危機に対する判断力を育成します。

２「子供たちがすすんで登校し、自分の成長を実感する学校」

児童１人１人が学校生活を楽しみに登校し、「今日も楽しかった。」「また明日も学校に来たい。」と感じる学校を目指します。「楽しい」とは、表面的な楽しい、うれしいという感情だけではないと考えます。授業中に学習した内容が理解できて楽しい、じっくりよく考えて課題や問題を解決できてうれしい、友達と協力して取り組むことができて楽しい…様々な楽しい、うれしいを作り出すことを目指します。

 本校は地域の見守りによって支えられている学校です。

学校運営協議会の皆様、サポーターズの会の皆様、校友会の皆様、登下校の見守りの皆様によって「安全・安心」が支えられております。その他、一人一鉢運動へのご支援、稲作へのご協力など、教育活動の充実へのご協力も多方面からいただいております。

令和７年度も保護者や地域の皆様のご支援、ご協力をいただきながら充実した教育活動を行っていきます。本校の教育活動へのご理解、ご協力を引き続きよろしくお願いいたします。