日誌

令和7年度 校内研究全体会

 東光寺小学校では、令和4年度から3年間、道徳の研究を行い、児童が豊かな心を養うための教育活動の工夫について研究してきました。3年間の取組により、日常の教育活動の中で道徳教育が確実に浸透してきました。

 そこで、今年度からは、教科学習の充実を図るための研究を行います。令和7年度は、学校全体で算数の指導の充実を図るための指導方法や学習の工夫について研鑽することにしました。

 先日、研究全体会を開催し、算数科の指導法を研究している廣森教諭を中心に研修を行い、授業の流れの基本や、現在の算数科の学習に求められていること等について全員で学びました。

 今後、6月に第1回の授業研究を行い、教員が学ぶ機会としていきます。

 

 研究をすすめるにあたり、どのような児童を育てたいか、どうすれば楽しい授業が実現できるかなどについて、グループに分かれて話合いをしました。今後も本校職員全員で力を合わせて、算数の学習についての研究を精一杯深めてまいります。