日誌

4学年『パターンブロックを使って考える』

算数は『変わり方調べ』

「一辺が1cmの正三角形を1つ、2つ、3つ・・・と増やしていくと、周りの長さはどのように変わっていきますか?」を考えました。

図をかいたり、表をかいたりして、規則性を見つけていくのですが、今回はこんな教材を使いました。


パターンブロック。

三角形、正方形、台形、平行四辺形、六角形など色とりどりのブロックで構成され、子供達が実際に操作をしながら学習できる教具です。
(アメリカで開発され、米各州のカリキュラムで使われているそうです)

パターンブロックを使えば図形はもちろん、関数や分数の計算も操作をしながら理解することができます。


次の学習は、正方形のブロックを使って、正方形の個数とまわりの長さの関係を考えます。



「でも先生!ブロックを並べなくても分かる方法があるよ!」
「個数とまわりの長さの関係には、きまりがある!」

そんな子供たちの声(アイデア)が出てくるのを、パターンブロックの操作を観察しながら、じっくり待っています・・・。