日誌

1月のひまわり

いよいよ3学期になりました。

本格的な冬の寒さが到来し、東京でも雪が降りました。

暦の上では春になりますが、現実的にはインフルエンザ等の到来の時期でもあります。

市内では学級閉鎖が目立ち始め、休みの通級児童も出てきました。子どもたちには、手洗いうがいをしっかりして、予防するよう言葉かけをしています。

さて1月に行った活動を紹介します。

<ワークタイム>

正月遊び(すごろく)

使うコマの相談をしたり、次の人に言葉かけをしながらサイコロを渡してあげたり等といったルールを守りながら楽しく活動しました。もうこの時期になると、希望が重なった際に譲り合う姿が頻繁に見られるようになり成長を感じます。

鬼のお面作り

その曜日の友達と協力して鬼の顔を作りました。顔の各パーツを分担して作ったのでとても個性的な鬼のお面ができました。作るパーツを決める際にも、上手に話し合いをすることができました。

鬼退治

友達と協力して作ったお面に向かって、豆代わりの新聞玉を投げました。その際に自分の苦手なところや直したいところを鬼に例え、「忘れ物をする鬼出ていけー。」などと言いながら投げていました。子ども達はおもいっきり球を投げ、ストレスの発散にもなったようで、「スッキリした」という感想を述べる子供が多かったようです。

 

<運動>

協力風船リレー

ペアになった友達と協力して、シートを使って大きな風船を運ぶ競技をしました。どうすれば上手く運べるかを友達と話し合いました。タイムが良くなったときの子どもたちの笑顔が印象的でした。

二人で運ぼう

ペアになった友達と協力し、2本の棒で大きなボールを運びました。協力風船リレーのときと同様にタイムが縮まる工夫について友達と話し合いました。

鬼ごっこ(バナナ鬼)

鬼はタッチするとバナナにしてしまう剣を持って追いかけました。子どもたちは捕まらないようにするためや、バナナにされてしまった友達を助けるために、周りを良く見ながら一生懸命動き回りました。




<ひまわりタイム>

パステルアート(中・高学年)

パステルを金網で粉末状にして、指で擦り絵を描きました。最初は入門編ということで教員が作ったものを真似しました。パステルをこする感触が良かったようです。みんな個性的な素敵な作品に仕上がりました。

マグネット粘土(低学年)

白い紙粘土に自分たちの好きな色を混ぜて型を抜きました。紙粘土の色をムラがなくなるまでこねるのが難しい様子でしたが、最後までやり遂げることができました。型抜きの他にも自分で好きな形を作り楽しく活動ができました。

トリオで神経衰弱

グループで話し合いめくりたいカードを教員に説明しました。始めは上手く説明できず難しい様子でしたが、回数を重ねるうちに説明できるようになりました。

協力ビンゴゲーム

マス目の空欄を友達と話し合って埋めたシートでビンゴをしました。次にどのマスを埋めれば良いか等、上手に話し合う場面が見られました。ビンゴが揃ったときはとても嬉しそうな様子でした。