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4学年『「くじ引きゲーム」「じゃんけんゲーム」で分数』
いよいよ3月、学年末の時期に入りました。
算数の学習も、4年生最後の単元「分数」です。
1時間目は、真分数・仮分数について学習しました。
「真分数は、分子が分母より小さい分数。仮分数は、分子が分母と同じか、分子が分母より大きい分数。」
ただこれだけのことですが、子供達が夢中になれるように一工夫。
『くじ引きゲーム』
分数のくじの裏には、あたりとはずれが書いてあります。
運よく、あたりを引くことができるでしょうか!?

はじめは、勘で引いていた子供達。「やったー!」「だめだったー!」と盛り上がります。
しばらくたってから、あたりのくじを見て、何かに気付く人が出てきました。

児童:「もう当たりがすぐに分かるよ!」
児童:「はずれのくじは、分子の方が小さくて、分母の方が大きいんだよ!」
児童:「あたりのくじは、分母の方が小さくて、分子の方が大きいか同じなんだよ!」
一生懸命説明します。大事なことは子供達に説明させたい。
そして、最後に一言。
教師:「それを、真分数、仮分数と言うんだよ。」
2時間目は帯分数。
『じゃんけんゲーム』
パターンブロックを使って、じゃんけんゲームです。
パーで勝ったら赤、チョキで勝ったら青、グーで勝ったら緑のピースがもらえます。

ゲームが終わったら、得点を比べます。
さあ、どうやって比べる?
児童:「このブロックは、組み合わせると六角形になるので、六角形の数で比べればわかりやすいと思います。」

教師:「なるほど。じゃあ、この余った緑のピースはどうする?」
児童:「これは、6つ合わせると六角形1つになります。だから、6個のうちの1つ分です。」
児童:「だから、6分の1ということだよ!」
教師:「そうすると、これは何点ということ?」
児童:「3と6分の1点です。」
大事なことは子供に言わせたい。
そして最後に一言。
教師:「こういう分数を、帯分数と言うんだよ。」
物事を理解する際には、いくつか具体的なものから理解する場合(外延的理解)と、理屈や定義から理解する場合(内包的理解)があります。
学習内容や教材に応じて、理解のさせ方を工夫していきたいと思います。
算数の学習も、4年生最後の単元「分数」です。
1時間目は、真分数・仮分数について学習しました。
「真分数は、分子が分母より小さい分数。仮分数は、分子が分母と同じか、分子が分母より大きい分数。」
ただこれだけのことですが、子供達が夢中になれるように一工夫。
『くじ引きゲーム』
分数のくじの裏には、あたりとはずれが書いてあります。
運よく、あたりを引くことができるでしょうか!?
はじめは、勘で引いていた子供達。「やったー!」「だめだったー!」と盛り上がります。
しばらくたってから、あたりのくじを見て、何かに気付く人が出てきました。
児童:「もう当たりがすぐに分かるよ!」
児童:「はずれのくじは、分子の方が小さくて、分母の方が大きいんだよ!」
児童:「あたりのくじは、分母の方が小さくて、分子の方が大きいか同じなんだよ!」
一生懸命説明します。大事なことは子供達に説明させたい。
そして、最後に一言。
教師:「それを、真分数、仮分数と言うんだよ。」
2時間目は帯分数。
『じゃんけんゲーム』
パターンブロックを使って、じゃんけんゲームです。
パーで勝ったら赤、チョキで勝ったら青、グーで勝ったら緑のピースがもらえます。
ゲームが終わったら、得点を比べます。
さあ、どうやって比べる?
児童:「このブロックは、組み合わせると六角形になるので、六角形の数で比べればわかりやすいと思います。」
教師:「なるほど。じゃあ、この余った緑のピースはどうする?」
児童:「これは、6つ合わせると六角形1つになります。だから、6個のうちの1つ分です。」
児童:「だから、6分の1ということだよ!」
教師:「そうすると、これは何点ということ?」
児童:「3と6分の1点です。」
大事なことは子供に言わせたい。
そして最後に一言。
教師:「こういう分数を、帯分数と言うんだよ。」
物事を理解する際には、いくつか具体的なものから理解する場合(外延的理解)と、理屈や定義から理解する場合(内包的理解)があります。
学習内容や教材に応じて、理解のさせ方を工夫していきたいと思います。
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