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【1・2・3年生】セーフティ教室

本日(6/1)の5校時体育館にて、1・2・3年生合同のセーフティ教室がありました。

日野警察署の方々に御協力いただき、子供たちも実りある学習となりました。

 

特に、子供たちの興味をひいたのは、「いかのおすし」を確認する動画でした。

♪いかのおすし だいすき

♪いかのおすし うたおう

のメロディが流れる中、

 

いか・・・「ついていかない」

の・・・「らない」

お・・・「おごえで さけぶ」

す・・・「ぐに にげる」

し・・・「らせる」

をしっかりと確認できました。

また、各学年から1人ずつ、代表児童が出て、ロールプレイを行い、

自分たちで危険から身を守るための方法も学ぶことができました。

1、相手が近づいたら、手の届かない範囲まで避ける。

2、寝転がって、手足をバタつかせ、抱きかかえられたりしないような態勢をとる。

など、相手に連れて行かれないための方法を初めて知った子供たちが多くいました。

さらに、「助けて」と大きな声を出し助けを呼ぶことが難しいことにも気付いたようです。
 
このセーフティ教室での学びを、登下校時や放課後など、学校外での生活で、

身を守るために活かしていってほしいです。

学校でも、安全指導日などを通して、繰り返し指導してまいります。

 

併せて、14時45分からの「意見交換会」におきまして、多数の保護者様に御参加いただきまして、ありがとうございました。

御家庭での放課後のルールや、学区外への児童だけでの外出について多くの意見が交換されました。

今まで気付いていなかった地域の危険や、児童の学校外での姿を共有することで、、改めて地域、保護者、学校の協力・連携の繋がりが、児童の安全を確保するために必要だと実感しました。

今後も、地域・保護者の方々とともに、児童の安全を第一に考えていきます。

本日、「意見交換会」に御参加いただきました保護者様、貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございました。