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SOSの出し方教室(5年)

本日(7月12日)、高学年の子供たちを対象として、各教室で「SOSの出し方に関する教室」を開催しました。

「SOSの出し方に関する教育」とは、「子供が、現在起きている危機的状況、又は今後起こり得る危機的状況に対応するために、適切な援助希求行動(身近にいる信頼できる大人にSOSを出す)ができるようにすること」、「身近にいる大人がそれを受け止め、支援ができるようにすること」を目的とした教育です。

「SOSの出し方に関する教室」では、東京都教育委員会が作成したDVD教材を活用しました。

「自分を大切にする」ためにできることは何か。「自分が悩みを抱えていたらどうする」「友達が不安をかかえていたらどうする」との先生方の問いに対して、子供たちが自分の意見を出し合いました。

「それいいね!」「すっきりしそう!」との声が飛び交います。

悩みを打ち明けられる存在がいることの大切さを学びました。