日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
本日(1月15日)の5校時、5年の学級で、算数の研究授業が行われました。
この研究授業のために、日野市内の多くの先生方がご来校されました。子供たちは、岩田先生と小山先生のバスケットボールをシュートした回数とシュートが成功した回数を比べて、どちらがシュートをよりよく成功させたのかを調べていきました。
子供たちは、5年の先生方がオリジナルで作成した「バスケットボールのシュートシーン」の動画を視聴しました。シュートをして成功したら○印を、失敗したら×印をつけながら、みんなで感嘆の声を上げながらカウントし、表を仕上げていきました。
完成した表を見てみると、今までの学習よりも比べ方が難しいことがわかります。今まではシュート回数が同じだったり、成功した回数が同じだったりと比べ方は簡単だったのですが、今回は一筋縄ではいかない感じです。全体で課題を確認し、比べ方をノートにまとめていきました。
子供たちは、既習事項を使って数直線で表して比べたり、通分をして比べたりと、試行錯誤していました。
その後、自分の考えをデータ化して送信し、クラウド上で共有していきました。
友達の考えを見てどんな考え方をしているか、説明し合いました。授業の終末では、基にする量が違うものを比べるときに、「割合」という考え方を使うと便利なことを学習して終えました。
大勢のお客さんが見守る中45分間、たくさん学び、考えた5年生の子供たち。よく頑張りましたね。