日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
晴天に恵まれ、夏のような日差しが降り注ぐ中、スポーツフェスティバルが開催されました。
《1.開会式》
実行委員の号令に合わせて、1年生から6年生までが校庭に整列しました。
そこで、今年度のスローガンが発表されました。
『豊田小 協力し合って 第一歩』
このスローガンには、豊田小学校に名前が変わって初めてのスポーツフェスティバルであるということで、全員で協力し合って第一歩を踏み出そうという気持ちが込められています。
このスローガンを胸に刻んだ子供たち。
続く競技での活躍が期待されます。
《2.準備運動》
体育委員が前に立ち、堂々と見本を見せました。
その姿をよく見て、全校児童も体の伸ばす部分やねじる部分を意識した準備運動を行うことができました。
《3.豊玉キズナリレー》
この競技は、ボールを1年生から6年生に回す競技です。
並び方がとても大切な競技なので、1列ずつ、1年生と6年生が手を繋ぎながら確認していきます。
手を繋ぐことで一致団結、絆が結ばれていきました。
いざ、競技スタート!
1年生から、ボールが回っていきます。
さすが、高学年になるにつれて、ボール回しが速くなっていきます。
上回し、下回し、左回しを通して、最後にかごの中へとボールを運びます。
結果は・・・ボール1個差で赤の勝ち!
《4.ムカデハンド(2・5年)》
この競技は、2本の棒を2年生と5年生の6人で持ち、様々な障害物を乗り越えていく競技です。
本番までに、2年生と5年生は身長差を考えながら、チームごとに作戦を立ててきました。
絶対に棒は離してはいけないというルールの中で、慎重に平均台を渡ったり、フラフープは速くくぐっていったりする姿が見られました。
5年生から、声を掛けてあげる優しい姿がたくさん見られました。
結果は・・・赤の勝ち!
《5.おたすけつなひき(1・4年)》
この競技は、1年生が綱引きをしているところに、4年生が走って助けに入る競技です。
初めてのスポーツフェスティバルにわくわくしている1年生が、一生懸命に綱を引きます。
なかなか、勝負がつかず、ピストルの合図で、「お助けポーズ」の1年生。
両手を挙げて、「助けて!」
そこに登場!4年生が走って駆けつけます。
4年生の力を得て、ますます綱引きがヒートアップします。
綱が大きく左右し、中心の旗が倒れます。
結果は・・・白の勝ち!
《6.障害物リレー(3・6年) 》
この競技は、3年生と6年生が手を繋いで走り、様々な障害物を乗り越えて、たすきを繋げていく競技です。
6年生が3年生に的確な指示を出しながら、越えていくことが難しい障害を次々と突破していきます。
リレーの途中には、障害物カードで引き当てた校長先生や副校長先生、5年生の先生方や1年生たちを連れて一緒に走る姿も見られました。
結果は・・・赤の勝ち!
《7.レッツつなひき(全校)》
最後の競技は、学年ごとの赤組と白組が激突する綱引きです。
どちらの組も、「勝ちたい!」という思いで真剣勝負を繰り広げました。
1年生は・・・白組の勝ち!
2年生は・・・白組の勝ち!
3年生は・・・白組の勝ち!
4年生は・・・白組の勝ち!
5年生は・・・白組の勝ち!
6年生は・・・赤組の勝ち!
よって、この勝負は・・・白組の勝ち!
《8.整理運動》
全競技を終え、まだ、息が弾む中、呼吸を整え、体の疲れを癒すため、体育委員の姿を見本にしながら、整理運動を行いました。
大きく息を吸って、体をほぐしていきました。
《9.閉会式》
ついに、成績発表です。
ドキドキわくわく胸が高鳴る中、給食委員が得点カードをひっくり返していきます。
赤・・・150点 白・・・130点
優勝は赤組!準優勝は白組!
という成績になりました。
優勝杯、準優勝杯が各組の代表に授与されました。
赤組も白組も互いに健闘を称え合ってスポーツフェスティバルは、大成功に終わりました!
代表委員、実行委員をはじめとする各委員会の子供たちの活躍が、このスポーツフェスティバルを大成功に導きました。
全校が他学年と協力することで、さらに豊田小っ子の絆が深まりました。
応援に駆けつけてくださいました保護者の皆さま、地域の皆さま、温かい御声援をありがとうございました。