10月13日(金)の5・6時間目に豊かな里の方たちとの交流へ行きました。
この交流は去年も行っていて、利用者の方たちは子供たちの頑張っている姿を見てすごく喜ぶのだと聞いていました。
今年も喜んでいただけるよう、豊かな里実行委員の子たちを中心に司会・進行をしていきました。

まずは、運動会で踊ったエイサーを披露しました。


部屋の広さに限りがあったため、ダイナミックに踊ることは難しかったですが、その中でも全力で踊っていました。
利用者の方たちも揃った太鼓の音の迫力に「おぉ~!」と感動していました。
そのあとは、「とんび」と「ふるさと」を気持ちを込めて歌いました。
ここまでが用意していたプログラムだったのですが、アンコールとして「もみじ」と「虫の声」もギターの音色に合わせて、利用者の方たちも含めみんなで歌いました。

そして、最後に記念撮影をして学校に戻ってきました。
ホールから出るときに、利用者の方たちと握手やハイタッチをしている姿も見られ、短い時間ではありましたが、とても温かい会になったと感じられました。

自分たちが披露したもので、豊かな里の方たちに喜んでもらえたと実感できた子供たちはとてもいい表情をしていました。
今回のような経験を通して、『誰かのために何かをするということは、気持ちの良いことなんだ』という気持ちがさらに育っていくと嬉しいです。