ゆめがおかニュース

1年生 記号カラダンス

 オリンピック・パラリンピック教育の推進事業で、記号カラダンスのワークショップを行いました。
 記号カラダンスとは…障害のある方とでも、体を使って表現し(ダンス)、コミュニケーションをとる取り組みです。

 体育館にて、車いすユーザーの方も含めて5名のゲストティーチャーにワークショップをしてもらいました。
 
 
 まずは、看板などで目にする記号を真似したり、簡単な触れ合う時間で仲良くなります。車いすユーザーの方と安全に気を付けて、鬼ごっこをしたり、質問したり、距離はどんどん縮まります。
 次に、体を使って、〇△◇☆を表現します。みんなで手をつないで、楽しく踊りました。
 
 最後には、障害があってもできる動きをグループごとに考え、オリジナルダンスを話し合ってつくりました。「これはどうかな」「もっと分かりやすいやつ」など一生懸命に考え、みんなで踊りました。

 
 最初にあった少しの戸惑いも、最後にはすっかりなくなり、また来てほしい、楽しかったと、いろいろな声が聞こえてきました。