ゆめがおかニュース

【5年生】 稲の中干し

 このところは急な大雨や雷…かと思えば暑くなり、と変な天気が続いています。4月から始まった1学期ももうすぐ終わります。
 5年生は、種もみから育て、バケツに移した一人一人のバケツ稲の中干し作業を行っています。「中干し」とは、秋の実りに働く根が発達し、根の活力が高まることを目的に水を抜くことです。

これまでは毎日、水やりを頑張っていたのですが、中干し期間中は水を与えません。子供たちも「なんかかわいそうだな」「大丈夫なの?でも本にも書いてあるし…」と稲を育てる難しさを感じているようです。

 本と言えば、日野市立図書館に無理を言って稲や米に関わる本をたくさん貸していただき、調べ学習を進めました。一人一人、興味をもったことをテーマにして、新聞にまとめました。
 
 米、稲について詳しくなった5年生です。ぜひ、ご家庭でも聞いてみてください。